昨日は会社の学校の違いという記事で、結果的に新入社員の方向けのような投稿になりました。

私も本当に不器用で、なかなか周りの人に比べて仕事を上手く進められないということが多かったです。

実家の会社である川の手不動産に入ってから、否が応でも自分ごととして仕事を捉えるようになり、ある程度結果も出せて少しずつ余裕が出て、ようやく世の中で仕事を上手くこなしている人の考え方、感覚が何となくですが理解できるようになってきました。

なのでサラリーマンの立ち位置できちんとビジネスを捉えられる人は、本当に凄いなと思っています。

 

そんな中、最近は仕事やキャリアの相談を受けることも増えてきました。

また直接お話をする方の従業員であったり同僚の話を聞く中で、ある共通項が見えてきました。

それは前進する人はよく他人に相談をするということです。

「この場面、他の人ならどう捉えてどう行動するか」と考えているのだと思います。

一般の仕事において、世界中誰がやってもできないという仕事はない訳です。

そして超優秀な人にしかできない仕事が、自分の元に回ってくることもありません。

 

そうなると、あの人だったらどうするだろう、と気になります。

同じ業界の人であれば、具体的に話を理解できるでしょうし、他の業界の人でも同じような場面を経験している可能性はあります。

他人の力を借りて、色々な角度からものを見るというのは、非常に効果的だと思います。

が、なかなかそれができず、自分だけで延々と考えてしまう人もいます。

遠慮しているのか面倒なのか自分の頭だけで解きたいのかは分かりませんが、他の人に相談するという選択肢を取りません。

 

自分の頭で考えて仮説を立てたりすることは重要ですが、時間は止められないので、ある程度の段階でそれを持って他人に相談するのが良いでしょう。

可能であれば、そのトピックの登場人物を知っている人と、全く知らない第3者の人の両方に相談すると、具体的な見解と一歩引いた目線での見解が得られます。

 

相談は沢山すると相談の仕方も上手になるので、最初は相手に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれませんが、場数を重ねることが大切です。

また相談される側に負担をかけているように考えてしまうかもしれませんが、大体の人は相談されると嬉しいものです。

なので積極的に誰かに相談することをお勧めします。

 

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