高校野球の甲子園大会、ベスト4が出揃いました。

史上初めて全て近畿勢です。

今年は雨が多く、順延が相次ぎました。

その為各校のホテルでの滞在期間が長くなりました。


甲子園近隣の学校は、母校に帰って練習する事もできますが、遠方の学校はそうはいきません。

遠方の学校は、近隣のグラウンドを借りて決められた短い時間のみの練習となります。

さらに雨となると、各校の伝手で近隣の室内練習場を借りたりするそうです。

伝手となるとコネクションの強い名門校とそうでない学校で格差が生じます。

大会期間中の練習環境は、実は結構差があるそうです。


ちなみに滞在先に関しては、甲子園の近隣の学校含め全ての出場校がホテルや旅館に泊まります。

例え初戦が遅くても、開会式後に一旦帰ったりすることもできません。


また勝ち進んで滞在が長くなると、特に遠方の学校は費用が嵩みます。

甲子園出場が決まると、卒業生や地元で寄付を募ります。

強豪校ですと卒業生のプロ野球選手がこぞって大金や道具を寄付しますが、そうでない学校はそうはいきません。

寄付は高野連なり管轄する組織に集約させて、分配する方がフェアな気がしますが、この辺の状況は変わりません。

勝ち進む学校の数は決まっているので、計画は立てやすいと思うのですが。


普段の練習環境等はそれぞれで構いませんが、大会期間中の参加校の環境はなるべくバラつきを減らした方が良いと思っています。


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