令和が始まり早いものでもうすぐ2ヶ月です。
改元前後は大騒ぎでしたが、最近はさすがに落ち着いてきましたね。
日常的な面で改元の影響を受けるのは、書類に記載される日付でしょうか。
私はてっきり改元を機に、西暦が一般化される気がしていましたが、実際は和暦もまだまだ健在です。
改元前に出している書面は、日付欄に平成と印字されています。
そのような場合、平成を二重線で消して令和と書いたり、そのまま西暦で2019と書いたりして対応しています。
当社はそれで承っていますが、各機関によって対応は様々です。
担当者や部署によっても様々でしょうが、私が経験した中では、銀行への提出書類は平成を二重線で消す形でOKでした
一方警察署へ出す書類は、二重線だけでは不可で、訂正印を求められました
警察署の書式の書面に印字されているのに、そこまで必要なのかと驚きました。
今回捺印者が近所の方だったので、改めて訂正印をお願いしに行きましたが、遠方の方だったら一苦労です
(九州や北海道の方もいますからねぇ)
また都税事務所が発行する書類には、旧元号表記でも有効性を担保しますといった表記が記載されています。(文言は多少異なります)
今月届いた固定資産税・都市計画税の通知書にも、平成31年7月や平成32年3月といった表記を見た方も多いのではないでしょうか。
例え元号が違っても、特定できる日は明らかなので、問題ないということなのでしょう
個人的には書類関係は西暦に統一がベストな気がします。
当社はなるべく西暦に統一しています。(使用ソフトの関係上一部和暦もありますが)
昭和〇年築の建物なんて記載しても、結局築何年なの?って突っ込まれるのがオチですからね。。
令和生まれの子もどんどん増えて、どんどん昭和が遠ざかります
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