本日の日経新聞に、住宅ローン減税の期間が現在の10年から1~5年延長する調整に入ったという記事がありました
また現在は対象となるローン残高の上限は4,000万円ですが、これを5,000万円に。税控除率も残高の1%から引き上げられる可能性があるようです。
来年秋の消費税増税に伴う措置で、上記の対策案を含め色々と検討される模様です。(まだ何も確定されておりません)
住宅ローン減税は、一定の要件を満たした場合、ローン残高(最大4,000万円)の1%を最大10年間、所得税や住民税から控除されるという制度で、最大年間40万円という大きな控除があります
サラリーマンの場合、1年目は確定申告が必要ですが、2年目以降は会社に必要書類を提出すれば年末調整で済みます。
(地震保険や生命保険と似てますね)
現在は金利が1%を切る場合もあるので、頭金の金額や繰上返済の時期もよく考えた方が良いかもしれません。
(金利が高かった時代は、借金はなるべく少ない方が良い、早く返した方が良いという考えが常識でしたが、時代の流れと共に変わってきますね)
住宅ローン減税は、住宅の取得だけでなく増改築も対象になります。
但し要件を全て満たす必要があるので(取得、増改築共)、気になる方はご相談ください。
(要件が多すぎて、ここでは書ききれません)
住宅ローン減税は税制上大きなメリットがあるので、対象の方は忘れずに手続きしてくださいね。
これからマイホーム購入検討の方は、住宅ローン減税の対象になるか否かも確認しましょう。
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