先日、早期教育の重要性について「数学的」に説明してみましたが「XとかY」は嫌だ!という声を頂いたので文系的に?説明したいと思います。

以前の記事はこちら
https://ameblo.jp/kawano-peby/entry-12548575675.html

早期教育では、「技術」を植える為の器をつくります。

ここで言う「技術」は、足し算などの勉強やバスケットでいうシュートなど、鍛練を積み重ねれば習得できるものを指します。

元来の教育は、生まれもった器に対して種を植え、一生懸命に水や肥料という愛情や技術を注ぎ大輪の花を咲かせるかを考えてきました。

図にするとこんな感じの器です。


早期教育では、生まれもった器その物をまずは強く大きく広げてそこにいくつかの種を植えてみる。一生懸命に水や肥料を注ぎ途中観察しているとその環境や状況にあった形で芽が育っていく。ある芽は途中で成長が遅くなる。枯れてしまうものもでてくるでしょう。逆に思いもしなかった芽がすくすく育ったり、隣同士違う芽が絡み合って一つの大輪になることもあります。

図にするとこんな感じの器です。


どちらの教育方法を取るかは家庭の判断だし、その子の特性によって変わると思います。

ただこの器を強く大きく広げることができのが10歳までということです!

強く=途中で壊れずに忍耐があり、まっすぐ伸びてくれるように。

大きく=懐が深く、たくさんの学びが入るように。

広げる=様々な要素が絡み合って行けるように。

早期教育にはそんな願いが込められています。