今夕は超党派の大相撲の発展を求める議員連盟の五月場所視察に参加し、久しぶりに国技館を訪問しました(考えてみると、断髪式で来たことはあるものの、ここでの相撲観戦は初めて)。

まずは八角信芳理事長(第61代横綱 北勝海)を表敬訪問しました。

「国技館に入ったら、そこは江戸時代」との言葉は重たい響きでした。「改革」と言われるが、「伝統」「歴史」の重たさも大切という趣旨のお話でした。

ちなみに、この議連は、八百長問題などで公益財団法人 日本相撲協会が「公益法人」としての危機に直面した際に結成されたそうです。

後半戦を観戦しましたが、まさかの「本日から横綱 稀勢の里が休場」「今場所全勝の日馬富士に土」と波乱の1日を目の当たりにして来ました。

我が国の素晴らしい伝統と時代に即した改革、相反するかの事象を如何に融合させるか、大変に勉強になりました。

終了後は移動して、災害救助法に関連する私的な勉強会。今日も忙しく働けました。
画像
画像
画像