久々の福島第1原発です。

約5年半前に、そこにあったであろう人々の暮らしの気配が今は感じられない。

雑草が伸び、中古車展示場には当時の値段が掲示されたまま埃を被った旧型車などがあります。

当時のまま放置されたような店舗の姿。
住み慣れた家から離れざるを得なかった状況を見て、あらためて政治の責任を痛感しました。

福島原発は「廃炉」というが、計画的な撤退ではなく、実態は今なお続く「事故処理」です。
凍土壁に費やす電気量も巨額しています。一般家庭一万数千軒に相当する電気が必要とか…

日本維新の会は「市場原理による原発フェードアウト」を主張しているが、廃炉や核燃料廃棄物処分、住民補償、原発は決して安くない。
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