臨時国会召集が9月26日に確定し、所属委員会も決まりました。
参議院選挙で法案提出できる政党にしていただき、政調を先頭に100本の法案を提出すべく準備が進められています。

衆議院と参議院は、様々な異なる点があります。例えば、審議する部屋の呼称も衆議院は「委員室」、参議院は「委員会室」です。

内閣提出法案、議員提出法案をどの委員会に付託するのか、どの法案から審議するのか等は、国対を中心に決められて行きます。

参議院では、国対が与党である自民党と野党第一党の民進党の2党間で進められるのが慣例らしく、まずは、ここに大きなハードルがあります。

参議院提出の場合、衆議院議員は表に出てサポートできませんので、東徹参議院国対委員長に奮闘いただきながら、支援することとなります。
一つでも多くの維新提出法案が審議の土俵に乗ることを念じて行動したいと思います。

我が党は、自民党寄りとか、補完勢力とか、言われることもありますが、決定的に違うと感じることがいくつもあります。

我々は、国民にお願いするならば、まずは議員から身を切るべきという考え方。お願いするのに議員だけ厚遇という考えは理解できません。

富山市議会で「お酒が好きで」「ゴルフも」などと報じられていますが、それは議員個人が得た収入で対応すべきものです。
文書通信交通滞在費を明らかにしているのは日本維新の会所属議員だけです。

さらに、与党の先生方と話していて違和感を感じるのが、議員年金など、議員の待遇の問題です。
今、地方議員になりたい人が減っているとも言われます。

地域によっては無投票や定数割れが危惧されるという話も耳にします。
私も県の代表として、候補者探しでは常に頭を悩ませています。
だからと言って、議員の待遇を良くして、候補者を募ろうという考え方にも賛同し兼ねます。

やはり、日本維新の会がやるべきことは山積していると感じます。
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