本日は決算行政監視委員会分科会。
私が配属された第三分科会は厚生労働省、農林水産省、経済産業省所管事項の審議です。
多分、我が党の三宅博理事は私が厚労省に質問したいと思い、ご配慮いただいたのかと思います。
しかし、今回は松くい虫の被害、そして燃油高騰の問題を林芳正農林水産大臣他に伺いました。

白砂青松、我が国の自然財産を子供達に美しい状態で引き継ぐのが私たちの「未来への責任。」です。

また、円安により燃料費が高騰し、出漁すると赤字になるという問題について。
魚の値段は市場のセリなどで決まるために、燃油が高くなっても、魚価はリンクしない。
またイカ釣り船では集魚灯にも燃料がかかります。
LED集魚灯に変更する際の補助金、あるいはエンジンを燃費の良いものに積み換える補助金など、政府の考えを質しました。

それにしても民主党政権下で、衆議院では平成21年度から23年度まで行っておらず、机の上に山となった決算関連書類、3年分の一括審議です。貴重な税金を使ったあとに検証していない。やはり国会には不思議なことが多い。
今国会でも安倍内閣は残る2回の予算委員会を開催しない方針のようです。我々は責任ある野党として頑張らなければなりません。

画像
画像