2018.10.27 舞台「マジムリ学園」 | 七色の風

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AKB48の岡田奈々と岩立沙穂、村山彩希の記事を中心に、
その時々で感じたことを本音で語ります。
みなさんのコメントをお待ちしています。
ただし、宣伝目的など記事の内容に無関係なコメントはお断り
します。

岡田奈々、岩立沙穂、福岡聖菜、向井地美音と揃った舞台を私が観なかったら天地がひっくり返ってしまう。


名古屋から東京への日帰りには、JR東海ツアーズの「日帰り1day東京」という企画商品が最適である。無駄に早い出発になる、列車の変更ができない(乗り遅れたら紙屑になる)などデメリットもあるが、約16000円(普通車、1000円クーポン付)で、通常の切符より実質6000円安い。


奈々界隈、沙穂界隈と集まっているので友人、知人だらけである。何もしなくても沙穂やせいちゃんの生写真や缶バッジが集まってきて、あっという間にコンプリート。ありがたいことだ。


ストーリーについては書く必要もないので、推しメン関係のコメントをつけたいと思う。


・岡田奈々(ネロ)


天性の才能、努力、そして経験。研究生の時から奈々の一番の能力は歌ではなく演技だと私は言ってきたが、それは正しいと今も思っている。舞台に出始めた頃は、力んだり、周りが見えていなかったりする面もあったが、今回は名実共に主演で「演技もできるAKBの子たち」とは明らかに次元の違う「本物」であった。体力がないので映画やドラマの仕事は難しいが、なんとかそういう経験もさせてやりたいところだ。


・岩立沙穂(ドラゴン)


稽古に入る前は沙穂自身も不安を口にしていたが、トレーニングの成果もあって、役柄に合った低くて力強い声が出るようになった。演技力はもともと確かなものがある。「赤毛のアン」のダイアナ役の上品な感じも似合っていたが、実は、ダーティーで狂気を孕んだようなキャラクターが沙穂の得意とするところなのではないかと思っている。


・福岡聖菜(ゾンビ)


いい意味で予想を裏切られたのがせいちゃんの演技だ。ここまで迫力を出せるとは思っていなかった。今後が大いに楽しみだ。


・向井地美音(バラ)


安定の演技ではあるのだが、インパクトに欠ける。役柄のせいでもあるかもしれない。みーおんの実力を極限まで引き出すような作品と出会ってほしい。もしかしたら舞台よりも映画やテレビ向きである可能性もある。