川越南高校では部活と勉強どちらも両立できる、本来の意味とは少し違った文武両道を目指しています
しかし、文武両道が成り立つ人なんてそう多くはなく、勉強か部活、どちらかに偏ってしまう人が多いのが実情です。
そんな時勉強か部活、どちらが大事になるのか、どちらを選んだ方が良いのか考えていきましょう
大学入試の際、部活動の実績と言うのは一般入試では見られることはほとんど無いでしょう。
しかしその一方で、学校や自分で推薦をする場合、そしてAO入試などを受ける場合は部活動の記録などを書いた調査書が必要になります
それでも、部活動についての加点要素といったらそこまで大きいものではないこともあるため部活はおまけ程度なところも多いものです。
ですから、基本的にこう言う場合は部活動よりも勉強が入試においても考えると大事になるのではないのでしょうか。
しかし、今後変わる「新しい入試」では一般入試でも調査書の提出が求められることがほとんどになります
そんな訳で、これからは勉強だけではなく、部活動もしっかりやらないと大学入試で大きくアドバンテージを取られてしまうのですね。
具体的にどれほど加点されるのかなどの度量こそわかりませんが、これから更に部活動が重要なものになりそうです
中学校では点数こそ定められていないものの部活動に入っていない場合は不利になることが多いです。
部活動で賞を取ったりすると、特別活動の記録において加点されることがあります
また、部活動に入っていただけでも努力が認められ加点されることがあり、部活動に入っていないと一方的に損をする形になるのですね。
このように、中学でも高校でも、部活動は重要ではないものの、必要なものにはなっています
ですが、あくまで部活動は必要なものとして、入試を突破するのであれば勉強も部活に負けず頑張らないといけませんね