入試からもう1週間が経ち、昨日いわゆる合格発表が行われました
ですが、昨日は空前の雨
そして、突然の東武東上線運転見合わせ。
入試の日も雨であることを考えると、つくづく運の悪い年代ですね。
合格発表の朝、編集長は番号が掲示されるボードを確認しましたが、垂れ幕が下ろされているだけで何も変わりありませんでした
しかも、合格発表は9:00からなので、私達は授業中。
1組、2組、3組がかろうじて見れる状態でしたが、見れたのでしょうかねぇ
私達には関係の無いことなので、3時間であった以外は何も変哲もない1日を過ごしました。
そんな雨のなかで合格発表が行われ、362人が川越南高校へ入学する切符を手にしました。
川越南高校に合格した皆さん、本当におめでとうございます
倍率1.5と言う厳しい状況のなか、戦い抜いた皆さんなら、絶対に川越南高校でも輝けると信じています。
しかし、ただひとつ、必要なことがこれからの努力だと思います。
学力的には同じ位置からスタートする仲間と一年後には雲泥の差がついてしまうこともあります。
本当にダメな時は諦めても良いと思いますが、最後まで諦めず、努力を続けて、他の仲間より一歩リードできるようになってほしいです
次に、残念ながら川越南高校に落ちてしまった皆さん、今回は受検していただき、本当にありがとうございました
今回得られたことは絶対に将来の糧になると思います。
次の大学入試では、今回の入試よりも更に自分の実力が発揮できるものになると信じております。
入る高校は分かりかねますが、その高校に入ってよかったと思える経験をいっぱい積んで、後悔無く卒業できると良いですね
受かったであろうと落ちたであろうと今回の高校入試は人生の分岐点であったと思います。
もし、人生を道だと考えたら、高校入試、そして高校生活は通過点に過ぎません。
ですから、受検に受かったこと、落ちたこと、川越南高校に入学できたこと、それがゴールではありません
最終的に自分が死ぬ直前に、高校生活を含めて、生きてて良かったと思えるように、最大限の努力をし、これからの人生を模索していくことが高校で、重要なことなのではないか、と思います。
受検生の皆さん、4月からは新天地での生活が始まりますが、無理をしない程度で頑張ってください
