今回は内容が重く、長く、拙い文章ですが、最後までご覧いただけると嬉しいです。
…残念なことに『自称』進学校、川越南高校でも不登校が出始めています。
1年生は360人程度、9クラスあるのですがそのうちの数クラスに不登校の生徒がいるようです。
中にはすでに1か月以上も休んでいる人がおり、色々な意味で心配な人もいます。
当然、不登校の理由は沢山あるのですが、特に数点を挙げてみたい思います。
まずは多忙や無気力です。
高校に入ると特に部活の時間が延びたり、通学時間が断然延びるので中学時代よりも忙しいです。
また、通学手段も徒歩が主体だったものから電車、自転車と多種多様になり、場所も遠くなります。
そのため、中学校に登校するよりも体力が必要になるのは言うまでもありません。
その上で、更に勉強に励まなくてはならないため、そこで力尽きる人も数多くいます。
また、そもそも高校受検の時点で力を出し尽くしてしまい、無気力で学校に来る人もいるようです。
中学とはまた違うところに身を置くと、このような違いに疲れてしまう人が多いようです。
次の理由は学業面での問題です。
高校1年生になると、どの教科も中学校より難しくなります。
そのため、学習面でギブアップしてしまう人もとても多いです。
また、考査(定期テスト)でも、中学校時代はは学年、クラスで上位だったにも関わらず、高校では取ったこともないような順位まで落ちて挫折してしまった、と言う人もいます。
その他に人間関係、いじめなどがありますが、川越南高校はレベルがそこそこ高い高校なので、そのようなことで問題になるようなことはあまり無いように思えます。
川越南高校の不登校は対人関係が根本の原因ではなく、個人的な原因に他人が絡むようなものが多いです。
(もちろん、対人関係が原因となる場合もあります)
ただ、病気などに関連した長期の不登校や家庭的事情、その他身体的事情もあるので、前述が原因では無い場合もあるのはご理解していただければ嬉しいです。
…ここまで不登校の理由について見て参りましたが、次はは長期的に不登校になってしまった場合、どんな問題があるのかを見ていきましょう。
まず最初は、学業面での問題です。
学校を休んだ分の勉強や学習内容はおざなりになる場合が多いです。
しかも、学校での学習と言うのは『積み上げ式』であるため、その部分の学習内容がわからなかった場合、これからやる学習内容もわからなくなることが多いです。
もし不登校から復帰したとしても、このようなことになるため、また不登校になってしまうケースも多いです。
高校の学習内容と言うのは中学より非常に難しく、自宅学習だけでは到底追い付きません。
中学校のように家でやればいいやなんて言う甘い考えでは痛い目に遭う可能性が高いのです。
次の問題は落第、留年です。
ほとんどの高校が授業時間数の3分の1休んだ時点で留年がほとんど決定します。
川越南高校も同様で、授業時間数の3分の1休んでしまうと留年がほとんど決定します。
1週間1時間の科目の授業はだいたい35時間なので、12時間の欠席で3分の1を超えてしまいます。
と、言うことは12週間(約3か月)授業を休んでしまうと留年(留置)となります。
そうなると、不登校の場合、学校に戻るかどうか決断を下すのは休み始めてから12週間となりますね。
この12週間を超えて学校に戻ったとしても、出席時間に関しては厳しいので、留年回避は難しいと思います。
…不登校が続くと、このようなリスクがあります。
そのため、不登校になりそうだと察知し、その理由を聞いて、早急に対策を取らないといけません。
高校生という思春期に生徒から言う、となるケースはほとんどないからです。
日々の些細な変化を見て、声をかけるのがベストだと思います。
また、最近の若者は皆さん方大人とは違って心がデリケートになっています。
昔とは違って、ストレスを抱える機会が多くなっているからですね。
その心に刺激をしてしまう言葉を与えてしまうと、精神的に崩壊することもあります。
そのため、優しく接することも必要だと思います。
いずれにせよ、察知して、本音を話せる環境で親身になって聞くことが不登校を防ぐ1番の対策だと思います。
今ストレスになっている原因を放置するか、不登校になるか、どちらを選んでも生徒側にはデメリットしかありません。
当然、全て原因を解決することはできませんが、解消できるストレスはあると思います。
そのストレスを解決させて、より良い高校生活を送れるよう、応援してあげてください。
もし、不登校が原因で転校することになったら、お早めに相談することを強くおすすめします。
相談するタイミングが早ければ早いほど、早い時期に編入が可能になります。
特にこの時期だと私立の通信制高校(いわゆるサポート校)の募集が終了する時期なので、転校するなら今、見切りをつけるべきでしょう。
…不登校はいろいろな理由があるものですが、今後の人生においてデメリットが大きいものです。
不登校が無ければ一番なのですが、川越南高校でも不登校が出てきています。
不登校にどう対応するか、不登校にさせないためにはどうすれば良いのか、生徒を含めた皆さんが一丸となって考えることが、非常に重要だと思います。
そして、不登校になっている皆さんが、問題を解決した上で、学校に戻ってきてくれれば良いな、と思います。
長い文章ではありましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました
…残念なことに『自称』進学校、川越南高校でも不登校が出始めています。
1年生は360人程度、9クラスあるのですがそのうちの数クラスに不登校の生徒がいるようです。
中にはすでに1か月以上も休んでいる人がおり、色々な意味で心配な人もいます。
当然、不登校の理由は沢山あるのですが、特に数点を挙げてみたい思います。
まずは多忙や無気力です。
高校に入ると特に部活の時間が延びたり、通学時間が断然延びるので中学時代よりも忙しいです。
また、通学手段も徒歩が主体だったものから電車、自転車と多種多様になり、場所も遠くなります。
そのため、中学校に登校するよりも体力が必要になるのは言うまでもありません。
その上で、更に勉強に励まなくてはならないため、そこで力尽きる人も数多くいます。
また、そもそも高校受検の時点で力を出し尽くしてしまい、無気力で学校に来る人もいるようです。
中学とはまた違うところに身を置くと、このような違いに疲れてしまう人が多いようです。
次の理由は学業面での問題です。
高校1年生になると、どの教科も中学校より難しくなります。
そのため、学習面でギブアップしてしまう人もとても多いです。
また、考査(定期テスト)でも、中学校時代はは学年、クラスで上位だったにも関わらず、高校では取ったこともないような順位まで落ちて挫折してしまった、と言う人もいます。
その他に人間関係、いじめなどがありますが、川越南高校はレベルがそこそこ高い高校なので、そのようなことで問題になるようなことはあまり無いように思えます。
川越南高校の不登校は対人関係が根本の原因ではなく、個人的な原因に他人が絡むようなものが多いです。
(もちろん、対人関係が原因となる場合もあります)
ただ、病気などに関連した長期の不登校や家庭的事情、その他身体的事情もあるので、前述が原因では無い場合もあるのはご理解していただければ嬉しいです。
…ここまで不登校の理由について見て参りましたが、次はは長期的に不登校になってしまった場合、どんな問題があるのかを見ていきましょう。
まず最初は、学業面での問題です。
学校を休んだ分の勉強や学習内容はおざなりになる場合が多いです。
しかも、学校での学習と言うのは『積み上げ式』であるため、その部分の学習内容がわからなかった場合、これからやる学習内容もわからなくなることが多いです。
もし不登校から復帰したとしても、このようなことになるため、また不登校になってしまうケースも多いです。
高校の学習内容と言うのは中学より非常に難しく、自宅学習だけでは到底追い付きません。
中学校のように家でやればいいやなんて言う甘い考えでは痛い目に遭う可能性が高いのです。
次の問題は落第、留年です。
ほとんどの高校が授業時間数の3分の1休んだ時点で留年がほとんど決定します。
川越南高校も同様で、授業時間数の3分の1休んでしまうと留年がほとんど決定します。
1週間1時間の科目の授業はだいたい35時間なので、12時間の欠席で3分の1を超えてしまいます。
と、言うことは12週間(約3か月)授業を休んでしまうと留年(留置)となります。
そうなると、不登校の場合、学校に戻るかどうか決断を下すのは休み始めてから12週間となりますね。
この12週間を超えて学校に戻ったとしても、出席時間に関しては厳しいので、留年回避は難しいと思います。
…不登校が続くと、このようなリスクがあります。
そのため、不登校になりそうだと察知し、その理由を聞いて、早急に対策を取らないといけません。
高校生という思春期に生徒から言う、となるケースはほとんどないからです。
日々の些細な変化を見て、声をかけるのがベストだと思います。
また、最近の若者は皆さん方大人とは違って心がデリケートになっています。
昔とは違って、ストレスを抱える機会が多くなっているからですね。
その心に刺激をしてしまう言葉を与えてしまうと、精神的に崩壊することもあります。
そのため、優しく接することも必要だと思います。
いずれにせよ、察知して、本音を話せる環境で親身になって聞くことが不登校を防ぐ1番の対策だと思います。
今ストレスになっている原因を放置するか、不登校になるか、どちらを選んでも生徒側にはデメリットしかありません。
当然、全て原因を解決することはできませんが、解消できるストレスはあると思います。
そのストレスを解決させて、より良い高校生活を送れるよう、応援してあげてください。
もし、不登校が原因で転校することになったら、お早めに相談することを強くおすすめします。
相談するタイミングが早ければ早いほど、早い時期に編入が可能になります。
特にこの時期だと私立の通信制高校(いわゆるサポート校)の募集が終了する時期なので、転校するなら今、見切りをつけるべきでしょう。
…不登校はいろいろな理由があるものですが、今後の人生においてデメリットが大きいものです。
不登校が無ければ一番なのですが、川越南高校でも不登校が出てきています。
不登校にどう対応するか、不登校にさせないためにはどうすれば良いのか、生徒を含めた皆さんが一丸となって考えることが、非常に重要だと思います。
そして、不登校になっている皆さんが、問題を解決した上で、学校に戻ってきてくれれば良いな、と思います。
長い文章ではありましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました