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河村歯科クリニック受付のこまるです
ここ最近、親知らずの抜歯が
毎日のようにあります
院長ブログや当院のブログをご覧いただいて
河村歯科で抜歯してほしい
とご来院いただく方も多いので
ありがたいですね
そんな中
親知らずを抜歯した後、傷口を見てみたら
黒くなっていたり、白くなっている
これって大丈夫なの
といった質問が時々あります。
本日はそのお話をしたいと思います。
親知らずを抜いた後の穴はどうなるの
親知らずを抜歯すると
しっかりした歯を抜くことが多ので
大きな穴が残ってしまいます。
特に下の歯を抜いた場合
穴も大きく深くなってしまいます。
完全にふさがるまでには
時間がかかるために
ついつい気になってしまい
鏡などで見てしまいます。
このときに穴に黒いものや
白いものが見つかる時があります。
黒いものの正体は
コナンの犯人はいつも黒いですよね抜歯後の黒いものは
血が固まった血餅（けっぺい）
であることが多いようです。
血餅とはかさぶたのことで
成分は赤血球と白血球およびフィブリンで
血栓とともに止血や傷の治癒などを
してくれるものです。
傷を治すのに必要なものですので
成分は赤血球と白血球およびフィブリンで
血栓とともに止血や傷の治癒などを
してくれるものです。
傷を治すのに必要なものですので
気になるからと言って取ってしまうと
治りも遅くなってしまいます。
特に痛みもない場合は放置しましょう。
白いものの正体は
も、もしかして骨
と慌ててしまう人も多いと思います。
抜歯後の穴から
骨が見えることは稀です。
食べカスか、かさぶたである
可能性が高いです。
食事の時に
つい抜けた歯の側で食べてしまった
つい抜けた歯の側で食べてしまった
というのなら食べカスかもしれませんので
うがいなどをしてみましょう。
上手く取れればそれで良いのですが
傷口が余計にひどくなりますので
やめて下さい。
放置しておけば自然に取れてきます。
ご飯でなければ
歯ぐきやかさぶたが白くなっているだけなので
放置して、自然の治癒力に任せましょう
もし骨が見えているのであれば
とてつもない激痛
が襲っているはずですので
とてつもない激痛が襲っているはずですので
急いで歯科医院へ行きましょう。
抜歯後はドライソケットに注意
親知らずの抜歯後は
どうしても気になってしまうものですが
だからと言って
激しくうがいをしすぎたり
抜歯後の穴が気になって触ったりしていると
粘膜を保護してくれる血餅が流れてしまい
骨が露出したままになって
激痛に襲われてしまいます。
この症状が「ドライソケット」と呼ばれるものです。
激痛であったり
ずっと痛みがあるのであれば
歯医者に行きましょう。
悪化してしまうと痛いだけではなく
「急性歯槽骨炎」という
長く続くと感染した骨の組織が腐ってしまい
顎の骨の一部を取り除く手術が
必要になることがあります
いかがでしたか
抜歯後の穴は気になってしかたないとは思いますが
放置して何もしない事が大切です
放置して何もしない事が大切です
抜歯した反対の歯でご飯を食べて栄養を付けて
しっかり睡眠をとって
傷の治りを早くするよう心がけましょう
広島駅から徒歩４分
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〒732-0828
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※当医院は予約制ですが新患、急患は随時受け付けております。
予約状況によってはお待たせすることがありますので
できればお電話いただければ幸いです。
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