能登半島地震被災地募金について | kawamurasan-1952のブログ

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能登半島地震被災地募金に取り組み開始

 岩手県は保健師2人の派遣要請を受け、6日出発をしたニュースがありました。

日本全国で被災地に専門職の派遣が開始され始めてきました。

13年前の東日本大震災からの経過を思い返すと土木・医療等の専門職の長い年月が必要でしょう。私も若ければ、被災地に実際に行き炊き出しをはじめとしたお手伝いを行っていきたいと考えるところです。しかし、13年前の被災地支援を経験し、生協、日本共産党などいろいろ団体などと協議して行動しないと予想外のトラブル迷惑になることも学ぶことができました。まずは被災地への募金活動に取り組みます。

 

輪島市の朝市通りは、正月早々2日・3日と200世帯以上の住宅地が赤い炎が広がり24時間後は、焼け野原になってしまいました。映画で良くみられる戦火の後と同じ風景が何度もテレビに映し出されています。元祖輪島塗のビルが横倒し中に被災者救助風景も何度も映し出されています。

 金沢まで新幹線が開通していない5〜6年ぐらい前、婦人団体の方々7人と盛岡駅から金沢駅まで往復15,000円で観光したことを思い出してしまいました。金沢市内からバスに乗り能登半島の自然を観光した記憶がよみがえってきました。輪島市内の朝市とぶらぶら歩いて知り合った漁師さんはどうなったのか。また、珠洲市の日本海を望む千枚田を自慢していた農家さんは、どうなったのか。どんな日常を送っているだろうかと気になっています。

真冬の震災で家を失った方々は、どうして生活しているのか涙が出てしまうだけです。今私にできることは、いろんな団体の震災募金を少額ですが募金に応えていくことだけです。

 

新年早々震度7.4

 2024年1月1日は、初詣もよそに映画を見たいと2023年暮れから考えていたことを実行しました。

東北本線矢幅駅から下り電車で約13分盛岡駅に到着。午前中は、盛岡市内でも大きな川徳デパート近くの映画館ルミエール1でアカデミー男性俳優賞をとった役所広司が主演の「パーフェクトデイズ」 午後は福原遥・水上恒司 出演の「あの花の咲く丘でまたあえるか」で涙流し帰路につきました。16時30分ごろ能登半島に強い地震があったことがスマホに流れていましたが、映画のことばかり考えて地震を意識しないで電車に乗って「今までにない元旦を迎えた」優越感を感じながら自宅に帰った。テレビ・ラジオは、新年早々であったが、どの放送局も番組も延期になり、能登半島の地震被害が情報が集まらない中でしたが繰り返しひっきりなしに報道されていました。