残ダイオキシン(2,4,5-系除草剤)埋設していた | kawamurasan-1952のブログ

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ベトナム戦争時(50年前)米軍が広範囲に散布した枯れ葉剤の原料として使わられたきた

ダイオキシン(2・4・5トリクロロフェノキシ酢酸)残量

戦後日本の林野庁がコンクリートで固めて全国46ケ所の国有林に埋設したことが分かりました。

このことは、2021年令和3年12月日本共産党 田村貴昭衆議員の追及で明らかになりました。岩手県は、久慈市・雫石町・野田村・岩泉町・宮古市・西和賀町の国有林に埋設されていることが分かりました。

岩手県は、日本共産党岩手県議会議員齋藤信氏の資料請求により、平成10年及び平成15年・平成28年・令和2年に水質・底質調査・土壌調査を実施し、いずれも当該除草剤に起因すると思われるダイオキシン類は検出されていないと回答しています。

県は、今後恒久対策実施と環境調査を毎年行うよう国に要望活動することや2・4・5-系除草剤埋設地問題連絡協議会を立ち上げ情報交換等を行うこととしている。

 矢櫃山(やびつさん)国有林は、矢巾町西北にある山ですので今後の水質調査・底質調査・土壌調査等結果をその都度求めていく必要があります。