2020年の新年を迎えて考えていることを三言。
１．消費税が開始され3１年になります。開始当初は３％消費税でしたが今では１０％まで担ってしまいました。消費税は、食料品にもかかる税金ですので生活に大きく影響する税金です。生まれたばかりの赤ちゃんから施設に入所している高齢者の方も支払う仕組みになっている国税です。ミルクをはじめとした食料にもかかる税金ですので、贅沢品ではなく必需品にかかる税金ですので収入のない方には大きな負担になります。特にも昨年10月から消費税が８％から１０％になり経済が低迷してきているような気がしています。しかし、政府の官僚の方々は、「景気が上向きになってきている」などと嘘のような話をマスコミを利用して流しています。
弱い立場にいる方々をお互いに争わせるような「超高齢化社会が日本経済を圧迫している」かのような言い方とか、「コミュニテー活動とか地域ぐるみの活動が大切で参加しにくい、出来ない人を非難する」ような気風などおかしいことが発生してきています。テレビ・ラジオ等のマスコミだけを信用することはしないようにしたい。
２．戦争を起こして儲けている起業家（大金持ち）がいるということ。
大国の中には、素知らぬ態度で人間を虫けらのように扱っているかのように他国に喧嘩を売り、軍事産業を反映させて儲けている大金持ちがいるということです。地球儀をゆっくり回してみると大国といわれる中国やソビエト・アメリカ合衆国。特にアメリカ合衆国の軍事基地は、日本・韓国をはじめ至る所にあることに気が付きます。
トランプ大統領の指揮でイラン外相ソレイユ氏をドローンによる攻撃爆撃を開始したニュースが流れ、緊張感が漂っています。理由がどうあれ、人間を無人機による爆撃攻撃は許せないものです。大国は、地球規模で宇宙航空隊などと称して、軍隊を利用し軍事産業の発展の土台を創ろうとする悪だくみが始まっているのではないかと思わざるを得ません。
今後、アメリカに追随している（安保条約）日本の態度が気になります。
３．地球規模の気候変動が起きていることに対して無関心ではいられないです。
近年毎年のように豪雨や台風により被害が日本を襲っています。昨年は、10月台風１９号到来で関東・東北等大小の災害が発生しました。南半球にあるオーストラリアでは、乾季による異常気象による何か月にも及ぶ火災ま発生し、被害が発生しています。二酸化炭素（ＣＯ2 ）による地球温暖化が進んでいる事や温室効果ガスの影響を指摘する科学者達も多くなってきています。16歳のグレタさんの呼びかけは、世界158か国2400都市で行動がはじまっています。日本でも10代20代の若者を中心に川崎・名古屋・神戸・福岡・鳥取・静岡・大分・那覇・盛岡等でグローバル気候マーチが始まっています。行動日は毎週金曜日午後2時～マーチしているようです。
マーチにいつか参加したいと考えていますが、なかなか日程が取れないのが現実です。毎週金曜日午後2時川徳前？集合
盛岡市内の