交通行政で、特に安全にすべき場所の一つは、小さい子供が車道に出てしまいそうになる場所です。保育園前はそういう場所の一つです。
例えば、白幡保育園は園の入り口はすぐ、車道となっており、安全な道を求める市民の声がありました。
昨今ではイメージハンプという車道に工夫を凝らして注意喚起する手法があります。昨年６月19日のまちづくり委員会で提案しました。
川村準 危険性のある保育園前にイメージハンプを導入してはどうか。
土木部長 現場調査を実施し、検討したい。
交通事故と無縁なさいたま市を作るため、私は今後も頑張ります。
駅前のバス停にベンチを
鉄道駅は、老若男女を問わず、多様な市民が利用します。
超高齢社会となった日本で、より使いやすい駅が求められます。
昨年６月19日のまちづくり委員会では、南浦和駅西口に関し、２つの提案をしました。
１つ目は、タクシーの利用を良くすることです。タクシーの場所に段差が残っているため、この段差の解消です。
２つ目は、バス乗り場のベンチ設置です。南浦和駅西口の場合に難しいのは、島になっているバス乗り場があり、ベンチを設置すると混雑状況によっては、ベンチに座っていない人以外を圧迫する可能性があります。
そうした懸念点も踏まえ、市には改善を要望しました。