無事、千秋楽を迎えました。
ご観劇、ありがとうございましたっ！！
この作品に参加させていただけたこと、
そして
「井伊直虎」という役ができたことに
感謝しています。
河村唯がここにいること。
始めは
関係者各位に
”不安”を与えてしまいました。
そりゃそうだ。
とにかく全てが、劣等生。
何にもできなかった。
そして、自分自身も
この現場に
圧倒されてしまった。
そう。一人で
海外に来てる気がした。
初めて殺陣すれば
剣が
「ばいーんっ」ってなって
止まらないし。
台本だって、
国語辞典を引いて
言葉をたくさん調べた。結果、
全て間違えてた結果に終わる。
なんで、こうなるんだろう。
なんだかんだで
いつも
メンバーがいた。
バカバッカがいた。
でも、
誰もいない。
こんなスタートだった。
ただ、幕があいた時
このステージに立ってる自分がいた。
これは、
もうほんとに、周りの支えがあったから。
一人じゃ何にもできない。改めて、実感した。
毎日、毎日
作品に向き合ってく中で、
役者のみんなに助けられ
スタッフさんにも助けられ
ステージに立てば、
お客さんに助けられて。
本当に感謝。
しばらく剣を握らない生活に戻るけど
また、あの時見たお客さんに会えたら。
そして、
いろんな作品を通じて、たくさんの出会い、経験
してもらえたら、、、と(^-^)
だから、私も
もういい大人だけど
年齢にビビらず、
いろんなことに挑戦して
いろんな場所に連れて行きたい！って思います(*´-`)
ある意味、旅行だね！！
よし。
また、次へ(^-^)
ありがとうございました！！
