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こんにちは。山口県宇部市で開業医をしています、
「かわむらクリニック」院長の川村明です。
ご訪問ありがとうございます。
「かわむら式アンチエイジング・ヨガ」(AKヨガ)の教室では、はじめに「3つの基本運動」をおこないます。
「3つの基本運動」とは、
③1.2.3体操 のことです。
今回は3つ目の「1.2.3体操」を、ご紹介します!
この体操は、ヨガの「蓮のポーズ」のバリエーションをベースに考案しました。
(これが「蓮のポーズ」のバリエーションです)
まず両足を腰幅より広めに、横に大きく広げます。
次に、腰とお腹に力を入れお尻を真下に下げます。
上半身まっすぐキープしたまま腰を下ろす感じ。
その位置で、太ももを両手で3回たたきます。
その後、両膝を伸ばし、腰とお腹に力を入れて、お尻を両手で3回たたきます。
これを3セットおこないます。
一般クラスでは、「1.2.3 」と掛け声をかけながらおこないます。
動画のクラスは、シニアクラスです。
「1.2.3体操」を歌いながら、おこなっています。
歌うことと運動を同時に行うことは、認知症予防にも非常に有効です。(^O^)
ちなみにシニアクラスの歌は、「メダカの学校」が人気!
この運動はシニアクラスの方はもちろん、他のヨガクラスの皆さんからも「お家で毎日やってるよ~!」とお声かけ頂きます。
その理由は、「1.2.3体操」が、
「簡単で楽しく継続しやすい運動」だから
だと思います。
この運動は、腰を支える筋肉(腰方形筋、大腿四頭筋など)を、両手で叩くことにより、筋肉を瞬時に緊張させます。
すると、副腎(ホルモンを分泌する内分泌器の1つ)が刺激され、副腎からアドレナリン(交感神経の働きを高める物質)が分泌されます。
アドレナリン分泌され、血液濃度が上昇することで、骨盤の内蔵や腸の血液循環量が増し、内蔵脂肪が燃焼します。
一瞬で下半身と体幹に力が入り、全身に力がみなぎり、モチベーションがアップします。(^O^)
そして身体の代謝がUPし、体温が上昇し、元気になります。
また、「若返りのホルモン」といわれるマイオカインも分泌されますよ!
膝痛持ちや膝に違和感がある方は、お尻を真下に下げる時に、深くおりないで、気持ちの良いところで止めて下さい。
また、妊婦さんは、腹圧が上昇しするためお控え下さい。
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そのほかの「3つの基本運動」について知りたい方は、
こちらをご覧ください。
「壁ドン体操」とは?【AKヨガ:3つの基本運動①】
「壁ピタ体操」とは?【AKヨガ:3つの基本運動②】