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ビートニク酒場

お酒でも呑みながら、酒場で好き勝手に話すように書くブログ

◾️東京ヴェルディ2-0 鳥栖 @味の素スタジアム

 

前節は札幌とアウェイで対戦して2-0で勝利をし、今季初の3連勝となりました。山田楓貴に4月以来のゴール、チアゴ・アウベスに今季初ゴールが生まれました。決めて欲しい選手がゴールを決めて、良い波が生まれています。残りは染野唯月だけ。次は俺が決めたいという意欲が見えていて、見ていて楽しい試合が続いています。

 

 鳥栖戦スタメン

 

前節からスタメン変更はなし。3連勝中なので、敢えてスタメン変更の必要はなし。控えの選手も前節より変更はなく、先制してから控えのメンバーが良い引き継ぎを行って勝ち切りを狙います。

 

 

 山田楓喜

先制点は東京ヴェルディでした。前半18分に、宮原和也からのパスを受けた木村勇大がターンをして前を向いたところを相手DFに倒されてFKを獲得。キッカーの山田楓貴が左足で、ここしかないというコースにシュートを放ち先制点を決めました。

山田楓貴は前節・札幌戦に続く2試合連続ゴールで、キャリアハイをさらに更新する今季5点目になりました。直接FKでは開幕節・横浜FM戦、第4節・新潟戦に続いて3点目。やはり山田楓喜はスペシャルな選手です。

 

 染野唯月

 

すでに3か月ゴールのない染野唯月は、松村とともに後半15分にピッチに入りました。前節で100試合出場を達成してセレモニーもあったので本人としても決めたかったと思うし、シュートを無理にでも打ち込もうとするシーンが見受けられました。2人が交替で入ってからは、攻撃の時は4-4-2だったと思います。染野、木村勇大の2トップになっていましたが、この2人のコンビネーションがピタリとはまるシーンを見ることをこの試合ではありませんでした。染野にはゴールを決めて欲しかったです。次のG大阪戦では、山見が出場出来ないので、染野の出場時間は長くなるでしょう。次節では、ゴールを決めて長いトンネルを抜けて欲しいと思います。

 

 最後に

 

2試合連続のクリーンシートで危なげのない勝利となりました。2003年のJ1リーグ1stステージ第9~12節以来となる21年ぶりの4連勝を果たしました。すでにJ2降格を気にするような位置にはいません。現在J1で6位という位置で、次節は5位のG大阪と対戦。さらに上の順位を目指す段階に入っています。