■U-23日本1-0 U-23中国＠ジャシム ビン ハマド スタジアム
ヴェルディサポとしては、A代表よりも気になる「パリ世代」。現在期限付き移籍でヴェルディに移籍した黄金の左足を持つ山田楓喜が選ばれています。さらにヴェルディ出身では、山本理仁（シントトロイデン）、藤田譲瑠チマ（シントトロイデン）はこの世代の主力。
| ここで結果を出して、パリオリンピック出場へのアピールが出来るか。 |
U-23中国戦スタメン。
山田楓喜、山本理仁、藤田譲瑠チマがスタメン入りしました。
結果は、1-0で勝利！
まずは現在ヴェルディに所属の選手について。山田楓喜は、開始早々の前半8分に正確なクラスを蹴って先制点を演出しました。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2024年4月16日
パリへ導くのはやはりこのレフティ
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🇯🇵山田楓喜のクロスから松木玖生
Jリーグで好調の左利き2人で先制🙌
🏆AFC U23アジアカップ カタール
⚔ グループB第1節
🆚日本×中国
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山田楓喜は、後半22分で交代となりました。マリ戦でもアピールしましたが、日本代表でも黄金の左足は武器になることが証明されました。
元ヴェルディ組では、山本理仁が前半22分のみで交代。ボールのないところでDF西尾隆矢が相手選手を振り払おうとした際、左肘が相手の首元に直撃。VARが介入して西尾にレッドカードが提示されました。それにより山本理仁を下げて、DF木村誠二を投入しました。
藤田譲瑠チマはフル出場。チームキャプテンですが、すでにこの世代の代表選手ということで主軸を担っていました。今回途中出場だった藤田譲瑠チマはヴェルディの時よりも進化ボールを保持できて、相手を掻きましわしてチャンスメイクをしていました。
それにしても厳しい試合になりましたが、よく耐え切りました。前半の早い時間に1人少なくなってゲームプランは大幅に変わってしまいましたが、GK小久保玲央ブライアンを中心によく守り切りました。ヴェルディ関連の3選手はそれぞれにアピールしましたが、チームとしてオリンピック出場を掴み取って、出場の機会を得て欲しいです。