【カタールW杯】日本代表、スペインに劇的勝利!!グループ首位突破 | ビートニク酒場

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■日本2-1 スペイン@ハリファ国際スタジアム

 

ドイツ戦の歓喜から一転して厳しい状況に追い込まれてしまった日本代表。勝てば無条件で突破が確定する相手は強敵のスペイン。

 

スペイン戦スタメン。

4バックではなく吉田、谷口、板倉の3バックにシステム変更。右膝を痛めているMF遠藤航(シュツットガルト)がスタメンから外れました。

 

結果は、2-1での勝利!!

 

スペインらしくボールを保持して圧倒的に支配する展開。早い段階でスペインが先制しました。アスピリクエタが右サイドからクロスを上げると、モラタがドンピシャのヘディングでゴールが決まりました。徐々に日本もボールを保持出来るようになってきますが、決定機は作らないまま前半終了。

 

後半はスタートから、長友佑都、久保建英に変えて、三笘薫と堂安律がイン。ここでガラッと変わりました。

 

まずは堂安律がドイツ戦に続いて同点のゴール。

 

さらに三笘の崩しから、田中碧が押し込んで逆転ゴール!!

正直ライン割っているようにも見えましたが、VARの結果ゴールが認められました。

 

最後までスペインに押し込まれる展開が続きましたが、全員守備で耐え切りました。

 

ドイツ、スペインに勝って、グループ首位突破することは想像出来ませんでした。誰も想像できません。森保監督は名将です。ドイツ戦に続いて、前半は死んだふりして1点だけで凌いで、後半一気に巻き返しました。前半を5バック気味にしてしのぎ切ったのが勝因。後半は攻撃に一気にスイッチを切り替えて、スペインが対応しきれませんでした。

 

次に対戦するのはクロアチア。前回ロシア大会準優勝の実力国です。それでもドイツ、スペインを撃破してきた今の日本代表には期待が持てます。