東京ヴェルディ、大久保嘉人の古巣対決はスコアレスドロー【10月21日のニュース】 | ビートニク酒場

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東京V0-0磐田@味の素スタジアム

 
かつて日本代表でも活躍した2人のレジェンドの対決で注目された試合でした。東京ヴェルディには、古巣対戦となる大久保嘉人が、磐田はG大阪から期限付きで加入した遠藤保仁がスタメン入りしました。
 
磐田戦のスタメン。
前節からのスタメン変更は5人。
マテウス、高橋、山本、端戸、井上が外れ、柴崎、近藤、森田、大久保、小池が入りました。
 
特に大久保嘉人は東京ヴェルディ加入後、無得点。古巣との対決で初ゴールを決めて、今後の活躍を期待したいところでした。
 
試合開始早々の前半6分に藤田譲瑠チマのミドルシュートはGK八田直樹に弾き出されて、さらに43分に大久保嘉人もミドルレンジから無回転シュートを放つも再び八田に阻まれました。
 
前半はやや磐田に押されていたものの、枠内シュートもあり、良い展開でした。
 
後半は、福村に替えて山本理仁を入れてスタート。しかし試合は動かず、得点を期待していた大久保嘉人も後半14分に交代になりました。
 
磐田がシュートを打つようになりましたが、第3節以来のスタメン入りした柴崎貴広のナイスセーブに救われました。
特に、後半44分のMF上原力也のシュートを好セーブで防ぎ切りました。
 
試合後の柴崎選手のコメント。
 
磐田との前回の試合は引き分けだったので、今日は勝って決着をつけたかったですね。常に準備していたので緊張とかはなかったですけど、自分が出た3試合ではあまり良いプレーができなかったですし、チームに貢献できなかったので、今日もしミスしたり、チームが負けてしまうようなことがあったら、引退しなきゃというくらいの気持ちで臨みました。
 
引退を掛けてでの試合でした。柴崎選手、活躍出来て良かった。
 
結果、好ゲームではあったものの、スコアレスドロー。昇格への望みをつなぐため、なんとしてでも勝点3が欲しいところでしたが、2試合連続のスコアレスドローとなりました。次節は、山形戦、もう勝ち続けるしかありません。
 
勝ち点3を!