帯には、
小才は縁に出合って縁に気づかず
中才は縁に気づいて縁を生かさず
大才は袖すり合うた縁をも生かす
とあります。
本書は運を良くする10か条が書かれています。
どれも当たり前のことだが、読んでいて果たしてできているのか、と確認できる所です。
明るく素直であること、から始まり最後は理屈抜きに先祖、親などの「核」的存在を大切にすること。とあります。
要は、見えないものを信じる、村上和雄さんの「サムシンググレート」の世界です。
運を整えるための48のルールでは、
気に入ったところは、
「幸運を呼び込む言葉を使おう」です。
体は食べたもので作られる、心は聞いた言葉でつくられる、未来は話した言葉でつくられる
なかなか自分の生き方を見つめ直す良い本でした。