3月は読書のペースが落ちています。
学校の仕事と自治会の仕事の両面でピーク的な場面を迎えて、忙しく1日に30分程度しか読書の時間がとれない。
そんな中、幸田露伴を読みました。
明治の文豪です。
努力論。
一言でいえば、幸せになるための法則のようなものです。
あまりに有名なので、私がわざわざ書くほどでもないが、やっぱり三福につきますね。
三福、三つの福とは、惜福、分福、植福です。
読んで字のごとくで、福を惜しむ、福を分ける、福を植えるを実にわかりやすく書いている。
現代でも通用する素晴らしい考え方、生き方だと思う。
お見事。