久しぶりに司馬さんの言葉にふれました。
街道をゆくシリーズも26巻まできました。
来年までかかるなぁ。
今回は、嵯峨、仙台・石巻の旅でした。
どちらも、あまり深く書かれていない。
なんか行った先行った先で、別のことを語っている、そんな感じが実にいい。
特に、仙台では、伊達政宗がよく出てくるので、紀行文というより歴史を学んでいる感じ。
若い時、とはいえ40代のころ、年をとったら司馬さんの街道をゆくを片手に、旅をしたいと思っていたが、出かけるのか少しコロナで躊躇するようになった。
秋以降、街道を行くを片手に、司馬さんの歩いた道を歩きたいと思っている。