革製品には、いろいろとございます。
元は、人間が食べるため食肉の副産物として発生する天然素材であります。
日本人には食肉の歴史より、農作物をメインにしていたため、欧米からの影響が大きいと言われております。
皮から鞣し、革にし、その表面を更に加工することで、革の耐久性をあげ長く使っていける状態に仕上げてある革もございます。
いろいろな動物の革がありますが、鞣した革は青白っぽくなります。これをウエットブルーなどと言います。
黒色の革、赤色の革、茶色の革、緑色の革・・・・・
このような色の着いた革はｍ何らかのお色で染めるか、塗装がされています！！！
染めてあるだけの革になりますと、雨じみや汚れが染み込み易いです。
銀面を塗装してある革は、汚れやシミが付きにくいという事になります。
革張りソファ修理の代表的な修理内容は、上記のような革の表面を作り直すor塗装し直す内容でごさいます。
でも、革も人と同じように歳をとります。
革の劣化具合を判断しながら表面を修理・修復・染め直し＝リペアできるかが、技術の差となり現れます。
その技術力を見て欲しく、多くのリペア事例を公開しているお店が、レシッズ革研究所 名古屋東店でございます。
皆様 こんばんは、レシッズ革研究所 名古屋東店の陶山（すやま）です。
今回ご紹介させていただきます商品は、本革ソファセット 5脚です。
お色はグレーです！
と、いう事は
グレーのお色の塗装膜がある！！！！！と、言うことです。
その塗装膜が座る際にスレ、革の地肌が出てしまい、そこから汚れが革に染み込み黒ずんだり、薄くなってしまい、ご相談いただきました。
このままでは、お客様が呼べないという事で、張り替え修理ではなく、革表面修理と言う事で、ご提案させて頂きました、修理事例でございます。
それでは、革張りソファセットの革面修理事例写真をご覧ください。
| Before | After |
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お尻が乗る面＝座面は、複数のパーツで分かれております。
そのパーツでも、傷み方が違います！
これは、牛の使われている部位や鞣された革のロットの違いにより、同じように座っていても、傷み方が異なってきます。
お直し方法といたしましては、このグレーの塗装膜が無くなってしまった所をメインに、新しい表面を作っていきます！
当然ソファ・椅子・チェアは、人の体重がかかります。
革もそれに応じ、収縮しますので、表面には柔軟性が求められます！！！
その収縮に耐えれる、またはまだまだ現役を続行できる革と判断した場合は、このようにお直しする事ができます。
張り替え修理になりますと、当然革の材料代が必要となります。 その牛革の材料代が必要無い点や張り替え工賃が無いぶん、張り替え修理よりお値打ちに修理が可能となります！
柔軟性もある表面に仕上がり、これでまた皆さんに座っていただける状態に戻ったと思います。
いかがでしょうか？
あなたのご自宅や会社の本革ソファ、革チェア、ダイニングチェア、カウチソファ、リクライニングチェア 何色ですか？
塗装の膜がスレて、そこから汚れが入り込み、黒ずんでおりませんか？
そのまま使い続けると、革が薄くなり破れてしまいますよ！
そうなる前に、手を打ちましょう！ そのお手伝いができるのが、レシッズ革研究所 名古屋東店です。
革張りソファの汚れが気になる方は、出張でクリーニングにもお伺いいたします。
クリーニングだけでは、長く使えないと判断した場合は、お預かりもいたします！
まずは、手遅れになってしまう前に、お気軽にご相談下さい！
レシッズ革研究所 名古屋東店
フリーダイヤル 0120-134-939
442-0064 愛知県豊川市桜ケ丘町63-3
平日10：00～18：00 土・日休み
商品を撮影いただき、ホームページ LINEバナーより入り、お友達になっていただき、商品写真をお送りください。もしくは、HP内にあります、「注文＆見積 受付」よりお入りいただき、ご入力ください。
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※注意点 ・ソファの写真になりますと、使に付いている脚まで写る全体写真。角度を変えて撮影してください。気になる点のアップ写真まであると助かります。 ・椅子やチェアなどは、椅子を倒し座面の裏面まで見える写真をいただけると、助かります。その理由として、革で張りかえた方が良いと判断する場合があるからです。そちらも考えますと、座面のタテ＋ヨコ＋高さのサイズまで教えていただけると助かります。 このようなお写真が望ましいです。
これから、夏がやってきます！ 汗をかく時期でもあります！
革製品もカビてしまいます！
そうなる前に、ご検討宜しくお願い致します。
それでは、ご連絡をお待ちしております。
レシッズ革研究所 名古屋東店の陶山でした。