今までにもいろいろなご相談を受けておる、革研究所 名古屋東店の陶山です！
ネズミにかじられたバッグ、直せる？
エナメル膜が捲れて、革の地肌が丸見えだけど、こんなの直るの？
とか、ありました。
最初のころは、まったくイメージが付かず、苦戦しておりました。
でも、冷静にどうやって分解していこうか？どうやって埋めていこうか？
等を考えながらお客様とお話ししていきますと、自然と答えが出てくるようになりました！
その中でも今回ご紹介させて頂きます商品は、オーストリッチ【ダチョウ】のキャスター付きのキャリーバッグです。
それのキャスターを取り、四角い旅行鞄にして欲しいと言われました。
また色あせもしているので、それも修理してとご依頼されました。
でも、よくよく聞くと、希望のサイズの方が大きい！！！
オーストリッチの革を発注するとしても、かなり高額な修理になってしまうからな～
では、底面や見えなさそうな箇所に似たような革（クイルの無い革）を用い、お色を入れれば違和感なく仕上げられます！ と、答えました！
クイルのある部分をメインの胴体正面等に持ってくる事で、見栄えも良く見えますし！とも答えました。
まずは、リメイクしたバッグの写真をご覧ください。
革が足らなくなった箇所にクイルのない革を持ってきてありますが、違和感ないですよね？
大きいので、強度も考え作製させて頂きました！
いかがでしょうか？
お客様も非常に喜んで頂いた思い出があります。
記念に、キャスターと歯切れの革は未だに工房に置いてあります！
こちらのお客様はこの商品を合わせますと、３点目でございました。
私の仕上がりをご満足していただき、このようなお仕事がもらえましたことに、嬉しく思っておりました。
どうにかご希望にお応えできるよう、真剣に考えこのように作製し、お色を入れリメイクさせて頂きました。
あ～ 思い出す！
今度は革に絵を書いたり、ロゴマークを入れたりと言ったサービスも開始します。
また、革修理にだしたのに、汚し加工もしていきます。
http://www.kawaken-nagoya.net/
上記ホームページには、まずはスカルの絵を書いている動画を配信しておりますので、お時間ある時に見て下さい。
もうすぐ、その先のページも完成しますので、乞うご期待ください！
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スレ傷が気になって困っている。
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エナメル修理・ソファー修理も対応可能なお店 革研究所
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