あけましておめでとうございます。

 

 

 

施術スタッフの白井です。

 

 

 

本年もお身体の痛みや不調などに

悩まされている方に少しでも有益な情報を

発信できる様にブログを書いていきますので、

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

今回は

【梨状筋症候群】

について書かせて頂きます。

 

 

 

耳にしたこともない方も

多いのではないのでしょうか?

 

 

 

そんな梨状筋症候群は意外にも

日常で溢れている症状だと私は思っています。

 

 

 

なぜ溢れているかというと症状として有名な

坐骨神経痛に強く関与するからです。

 

 

 

この記事をお読みいただくと

『坐骨神経痛とは』『梨状筋症候群とは』

について理解ができると思うので、

 

梨状筋症候群の方はもちろんで、

 

坐骨神経痛やヘルニアの方にも

最後までぜひ読んでいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

・坐骨神経痛とは

・梨状筋症候群とは

・坐骨神経痛と梨状筋症候群の関係

・どのような施術を行うか

・まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

【坐骨神経痛とは】

 

以前のブログにもあるかもしれませんが、

 

再度説明させていただきます。

 

 

 

坐骨神経は腰の背骨の

下の方からお尻、太ももの裏を

通る人体で最も長く太い神経で、

 

太ももの辺りを坐骨神経と呼び、

 

膝のあたりから下を総腓骨神経と脛骨神経

呼ばれるものに分かれます。

 

 

またそれだけ長い神経だから坐骨神経は

多くの筋肉の隙間を通っていて、

 

とても太い神経だから

それらの筋肉からの刺激を受けやすいので

坐骨神経痛が出やすいというわけです。

 

 

 

ではどの様な症状が現れるか。

 

 

 

お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけての

痛みやしびれ、つっぱり感などの

症状がありますが、

 

症状の強さは歩くのが困難な方から、

私生活に支障はないが普段より腰回りに

負担をかけた時に症状が出るなど様々です。

 

 

 

 

 

 

【梨状筋症候群について】

 

梨状筋とは図のように

坐骨神経の真上を通る臀部の筋肉です。

 

 

 

梨状筋症候群とはこの

梨状筋が原因となった坐骨神経痛

のことを言います。

 

 

 

梨状筋と坐骨神経で癒着が起きている

 

梨状筋が硬くなり過ぎている

など様々なことがこの梨状筋に起きることで

坐骨神経痛が起こります。

※癒着については下に説明があります。

 

 

上記のように

お尻から太ももの裏、ふくらはぎに

かけての痛みやしびれ、つっぱり感

などの症状があり、

 

梨状筋症候群では特に

臀部周囲での症状が強いと言われています。

 

 

 

ランニング等を始めて臀部への

負担が増強した際に

梨状筋症候群を発症することが多く、

 

場合によってはヘルニアや腰痛、

股関節の痛みなど痛みを庇って歩くことで

臀部全体が硬くなること、

 

癒着が起こることにより

発生することもあります。

※癒着については下に説明があります。

 

 

ヘルニアがある方は特にそうですが、

「坐骨神経痛はヘルニアがあるからだ」

と諦めてしまっている方も多く、

 

実はそのヘルニア症状はこの梨状筋が

原因になって症状か強くなっている

こともかなり多いです。

 

 

 

 

 

私の個人ブログとなりますが、

下記ブログにも細かく書いてありますので、

ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

【坐骨神経痛と梨状筋症候群の関係】

 

坐骨神経痛と言うのは一つの症状の

名前であって診断名というには

漠然とし過ぎていると私は考えます。

 

 

 

いわば風邪でいう鼻水の様なものです。

 

 

 

〇〇菌や〇〇ウイルスが外部から入り込み、

 

身体の中で増殖してしまい、

 

さまざまな症状が出るのが風邪です。

 

 

 

その風邪の症状の一つとして鼻水がある

という事と同じで、

 

『坐骨神経痛』にも必ず

何かしらの明確な原因はあり、

 

その原因の一つとして『梨状筋症候群』がある

というわけです。

 

 

 

風邪の場合は体内の

免疫機構がとても優秀なので、

 

しっかりと栄養を摂って

よく休んでいれば回復しますが、

 

梨状筋症候群はそうはいきません。

 

 

 

臀部の筋肉は

立っていても・歩いていても・座っていても

負担がかかり続けてしまう筋肉なので、

 

しっかりと休ませる事が出来ない為、

 

一度硬くなると柔らかく

することが難しい筋肉です。

 

 

 

上記にも癒着と書かせていただきましたが、

 

ネジやボルトの固着とイメージが似ていて、

 

筋肉と神経また筋肉同士・筋肉と脂肪などの

二つ以上の組織が引っ付いてしまう状態です。

 

 

 

症状が出てから年数の長い

梨状筋症候群では治るまでに施術の

時間がかかる場合が多くなります。

 

 

 

 

 

 

【どのような施術を行うか】

 

当たり前ではありますが、

同じ坐骨神経痛だからといって

ヘルニアの治療では

梨状筋症候群は治りません。

 

 

 

坐骨神経痛という判断は比較的症状などから

わかりやすいことも多いですが、

 

坐骨神経痛がなぜ出ているのかを深く考え、

 

様々な検査やお話を聞かせて頂くことの

行き着く先に梨状筋症候群があります。

 

 

 

その知識量経験値には自信があります!

 

 

一般的な施術である

電気治療やマッサージは行わず

 

当院では

手技のみでダイレクトに

梨状筋へアプローチをして、

 

癒着を剥がし、

梨状筋を柔らかくしていきます。

 

 

 

そのアプローチと同時に身体の

歪みやバランスをしっかりと整える

『整体』を行っていくことで、

 

症状の改善を目指していく事ができます!

 

 

 

具体的な細かい事は書けませんが、

 

治るのが早い方で5回、遅い方でも10回程度の

施術で良くなっている実績があります。

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

・坐骨神経痛の原因の一つとして

 『梨状筋症候群』がある

 

・ヘルニアと診断がある方も

 実は梨状筋症候群によって

 症状が強くなっている可能性がある

 

・梨状筋は人体で最も長く太い坐骨神経の

 直上を通るため症状が引き起こされる

 

・主な症状は臀部の痛みやしびれ、

 つっぱり感で場合によっては太ももの裏、

 ふくらはぎにかけて広がることもある

 

・当院には電気やマッサージではなく

 梨状筋に対して特効な施術がある

 

 

 

こんなところですね。

 

 

 

初耳だったかもしれない

『梨状筋症候群』ですが、

 

目立ってはいないもののかなり多くの方が

悩まされているものだと思います。

 

 

 

そんな悩まされている方は

ぜひ当院にご連絡いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くのお身体の痛みやお悩みを改善し、

患者様に「良くなった!」と喜んで

いただけるように日々精進していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日よりも元気な明日を迎えられますように

 


 

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