施術スタッフ柳井です!
 
 
 
今回のテーマは
『足底筋膜炎・腱膜炎』
についてです。
 
 
 
 
この様な症状でお悩みではありませんか?
 
 
☑病院で足底筋膜炎・腱膜炎と診断された
☑️踵や足の裏が痛い

☑朝起きて歩き始めると痛い

☑️動き出すと徐々に軽快してくる

☑体重をかけると痛い

☑歩いたり走ったりしているうちに痛くなる

☑急に歩き出すと痛い

☑️足の裏を押すと痛い

☑️1日の終わりになると痛みが増す

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

運動の有無に限らず、
この様な症状が出たことがある方も
多いのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
そもそも『足底筋膜炎・腱膜炎』とは何か?を
お話しします。
 
 
 
 
足底筋膜炎・腱膜炎とは、
その名の通り足の裏の炎症です。
 
 
 
足底筋膜・足底腱膜は、
アーチ状の構造をしており
歩行やランニング、ジャンプなどの
地面に着地する際に
衝撃を吸収するクッションの役割を持っています。
 

 

 

 

 

 

発症起点としては
これら足底筋膜・腱膜にかかる過剰な
「圧迫力」「牽引力」が関係します。
 

 

「圧迫力」

→足の裏や踵にかかる衝撃

 

 

「牽引力」

→足を蹴り出す時に足底筋膜・腱膜が

引っ張られる

 

 

 

 

 

 

 
足底筋膜・足底腱膜は
解剖学的に細かくいうと
筋膜と腱膜との違いはありますが
名称が違うだけで同じ扱いになっています。
 
 
 

 

 

 
 
 
 
好発部位としては、
①踵に近い部位
②土踏まず
③遠位部
となっています。
 
 

 

 
 
 
 
主に40~50代に多いとされていますが、
若い方でもスポーツをされている方
多く発症します。
実際に小学生〜大人まで
様々な年代の方が来院されます。
 
 
 
 
一般的な原因として考えられていることは
 
・使い過ぎ
・偏平足(足のアーチの崩れ)
・肥満(体重増加)
などと言われています。
 
 
 
もちろんこれらは原因の1つであり、
症状増悪のリスク因子とも
言えるでしょう。
 
 
 
 
ですが、
「原因」はこれだけではないことが多いのですびっくり
後ほどお話ししていきます!
 
 
 
 
 
実際に
病院で『足底筋膜炎・腱膜炎』と診断された場合、
 
・安静
・電気治療
・湿布や痛み止め
・インソール
・テーピングやサポーター
・マッサージやストレッチ
・タオルギャザー
 

 

 

 
 
 
などのアプローチがされると思います。
 
 
 
 
これらの方法で治る方も
実際にいらっしゃいますが、
完治に至らない方が多く来院されます。
 
 
 
 
治らなかった場合は、
 
他にも原因がある
   ⬇︎
「真の原因」があるということなんですね!
 
 
 
というのは、
上記の治療は"患部へのアプローチ"です。
 
 
これらで治らなかった場合、
そもそも患部だけが原因なのか?
考える必要が出てきます。
 
 
 
 
では、
ここで考えられる
「真の原因」を挙げてみましょう!
 
 
 
 
①患部周囲の影響
→足底アーチの過剰や低下
→足底の筋肉が硬くなっている
→下腿の筋肉の硬さ
 
 
②下半身のアライメント異常
 
症状が出ているのは足底ですが、
足底にいくまでにはさまざまな関節や骨があります。
 
筋肉が硬くなりと骨組みを引っ張ります。
そして、
アライメントが悪くなり
結果的に足底に影響を与えます。
 
※アライメントとは
正しく配列された骨の位置
1つ位置が悪いと隣の関節に連鎖し症状を出します。
 

 

 

 

 
 
 
③筋肉や骨格の歪み
 

身体は基本肢位といい、

解剖学的に一番正しい基本姿勢で

常に過ごせることが理想です。

 

しかし、右利き左利きがあるように、

 必ず前後左右均等に

使われているわけではありません。

 

この基本肢位から崩れが生じたまま

日常生活を送ることも症状が現れる要因です。

 

 

 

 

④内臓疲労・自律神経の乱れ

 

人間に備わっているのが自然治癒力です。

 

その自然治癒力に関わっているのが"内臓"です。

内臓が疲労し、蓄積されてくると

症状の増悪や治りを悪くします。

 

 

また、

自分ではコントロール出来ない

"自律神経"というものがあります。

身体を興奮させたり、リラックスさせたりする神経で内臓の働きにも自律神経が関係します。

 

 

 

 

 

これらが患部以外に考えられる原因です。

 

 

 
足底筋膜炎・腱膜炎に対して 
どこに原因があるのか?を見つけ出し、
「患部+真の原因」にアプローチをし治療をします。
 
 
 
そして、
セルフケアも行っていただくことで
完治に導きます!
 
 
 
 
なんとなく痛いかも?から始まり
 
朝だけ痛い
動き出せば徐々に痛みが引いてくる
 
 
 
そこから、
 
 
あれ?と思う日が増え
じっとしてから動き出すと痛い
 
 
 
更には
歩き続けや走り続けで痛みが増してくる
 
 
 
そして、
 
 
 
何もしてなくても痛い
足を付くだけで痛い
 
 
 
こんな段階で症状は進んでいきます注意
 
 
 
 
足底筋膜炎・腱膜炎は
一度なると数年痛みが出ている方も多く、
慢性的に続くことがあります。
 
 
 
慢性化してくると、
次第に"骨棘"というものに変化することがあります。
※骨棘とは
炎症し続けたところに対して骨が変形し棘ができる。
 
 
 
そうなると
更に治りは悪くなります。
 
 
 
脚(足底)は常に使うものであるので、
精神的にも身体的にも
負担がかかる病気になっています。
 
 
 
何事にも言えますが
早期治療をおすすめします!
 
 
もちろん
慢性的にお悩みの方もご連絡下さいね!
時間のかかるものもありますが改善させます!
 
 
 
あなたの治らなかった
『足底筋膜炎・腱膜炎』
きっと良くなります!!!!!
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
今日よりも元気な明日を迎えられますように🌠
 

 
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