施術スタッフ柳井です!

 

 

今回は、

『頸椎症性神経根症』

実際に来院された患者様が改善していくまでの過程

 

 

 

そして、

 

 

 

お薬や湿布、牽引などのリハビリだけで改善しない

本当の原因は何か?!

 

 

についてお話しします。

 

 

 

 

見てくださっている方は、

 

 

お薬や湿布だけで良くならない

この先も飲み続けたり

貼り続けないといけないのだろうか?

電気療法やリハビリ(牽引)で改善していくのか不安

何か他に方法はないのか?

 

 

 

このような気持ちで

この記事をお探しになって下さったのでは

ないでしょうか?

 

 

 

 

そんなあなたに

是非最後まで読んでいただきたい記事となります。

 

 

 

 

読み終わる頃にはきっと、

治る希望を持っていただけるはずです!!!

 

 

 

 

『頸椎症性神経根症』には

お薬湿布″対症療法″以外に

根本的な原因を見つけ出してあげることが

大切なんですニコニコ

 

 

 

 

 

さっそくですが、

 

 

以前の投稿で『頸椎症性神経根症』について

お話しさせていただきました。

 

 

まだお読みでない方はぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

​実際に治療した患者様について

 

 

まずは、

実際に治療させていただいた

患者様からのお声をご覧下さい!

 

 

 

50代 男性

 

 

 

初回の来院時を思うと私も心から嬉しいですえーん

ありがとうございます!!!

 

 

 

 

 

 

【初回の問診時】

 

・半年前に『頸椎症性神経根症』

 『ストレートネック』と診断された

 

・右腕から指先にかけての痺れが常にあること

 

・首を動かせない、体勢によって痺れが増強する

 

・お仕事に行けず休んでいる

 

 

 

今回の患者様は、

5、6年前に『頸椎椎間板ヘルニア』と

診断を受けたこともあり

その頃にも右腕に痺れが出ていたとのこと。

 

 

 

病院では、

漢方薬お薬が処方され飲み続けているのと、

指圧マッサージ電気療法をして

下さっていました。

 

 

 

 

 

 

 

半年以上続く『頸椎症性神経根症』の根本的な原因は何か?!

 

 

お薬や電気療法でなかなか改善しないのはなぜか?!

原因はどこにあるのか?!

 

 

 

まず問診時に気になった点として

 

 

・長時間のデスクワーク(PCや書き物)

 

・以前『頸椎椎間板ヘルニア』になったこと

 

・『ストレートネック』であること

 

・解剖学的基本肢位(正しい姿勢)からそれていること

 

・睡眠がしっかりとれていないため、

 常に自律神経が興奮状態にあり休めていないこと

 

 

 

 

以前投稿させていただいた記事にも

書かせていただきましたが、

 

 

そもそも『頸椎症性神経根症』は、

 

退行変性(加齢による変化)が関係する

頸椎症により神経根

圧迫されて起こる疾患になります。

 

 

 

退行変性(加齢による変化)

誰にでも生じるものなので、

 

 

それらによって症状が出るか出ないか

日常生活が関係するのです!

 

 

 

 

今回の場合だと

 

「長時間のデスクワーク」「ストレートネック」

以前に「頸椎椎間板ヘルニア」になったとのことで、

 

 

少なからず首以外に、

 

骨格や筋肉のバランスが関係する身体の歪み

関係し、

 

首に負担をかけることで

痛みや腕から指先までの痺れなどの

症状を出してしまっていたと考えました。

 

 

 

   (図1)

 

 

 
基本肢位から崩れた身体での状態(右)
そうでない状態(左)
同じことをした時にどちらの方が負担が少ないか。

 

 

確実に後者ですよね✨

 

 

 

そして

お話を伺っていくと

呼吸のしづらさが症状として

出てきました。

 

 

 

呼吸のしづらさには、

先ほどの姿勢(図1)の状態が長く続くと

 

胸郭(※1)の動きが低下することで起こります。

 

 

 

 

 

 

胸郭(※1)とは↓

人間の胸部に位置する。

12個の胸椎、12対の肋骨、1個の胸骨で出来ている。

胸郭の中には、

心臓や肺などの重要臓器が存在。

主に呼吸に関係する。

 

 

 

胸郭の中にある肺は、

心臓や胃腸の臓器とは異なり

自力で活動することが出来ません。

 

 

そこで呼吸運動にとって必要になるのが

胸郭です。

 

 

 

胸郭の動きが低下する

    ⬇︎

呼吸機能の低下

血液循環の低下

 

を引き起こします。

 

 

 

 

通常、

口や鼻から入った空気を

肺の中で酸素を血中に取り入れ

いらなくなった二酸化炭素を出しますが、

 

 

 

呼吸が浅くなると

取り入れられる酸素が減り

二酸化炭素との換気する効率が悪くなり、

 

 

各臓器の働き低下や疲労が蓄積されます。

 

 

 

また、

肩関節や肩甲骨にも影響を与えるため

首や肩まわりの緊張

可動域制限を増強させるのです。

 

 

 

これらの積み重ねが起こり、

 

疲労の蓄積自律神経の乱れ引き起こし

今回の症状が治りにくい原因になったのです。

 

 

 

なので、

 

患部(首)以外にもいくつか原因はあげられるので、

それら根本的なところから改善をすること。

 

 

 

そして

 

 

治りやすい身体を作ること

必要になりました。

 

 

 

 

では、

 

どのような施術で改善できるのか?!

 

 

 

『頸椎症性神経根症』は

これらの治療で改善できる!!

 

 

 

・骨格や筋肉のバランスを整え、

 負担のない身体を作る

      

・内臓の疲労をとること、

 また、自律神経を安定させることで

 治りやすい身体を作る

 

・胸郭の可動を正常にし、首や肩の負担を減らす

 

・患部や神経沿いへの特殊治療

 

 

これらに対して施術していくうちに

症状は改善していったのです!!

 

 

 

 

 

改善までの過程

 

 

初回の施術時は、

時間をかけないと仰向けになることができず、

また、長時間仰向けでいることが出来ませんでした。

 

 

また、

うつ伏せ時にも

胸に枕を入れ負担を減らし

都度、体勢を変えながら施術をする形でした。

 

 

 

治療をしていくうちに

仰向けもうつ伏せも通常のようにすることが

出来るようになりました。

 

 

そして、

 

 

施術を繰り返していくうちに

痛みや痺れが出ない時が増え、

 

 

症状の出る範囲が減少したり、

常時の症状がこの時に出るなど

特定されるようになりました。

 

 

その都度、

原因を無くしていき

徐々に症状の出ない時間が増え

1日何も出ない日、それが数日続くように。

 

 

 

 

そして

お仕事に復帰された際、

駐車場から職場まで歩いている間に

痺れが出てくる

なんて症状も出始めました。

 

 

 

 

ここで関係するのが

脳の支配です。

職場に行く=痺れが出る

というイメージに身体がなっていたようでした。

同時に自律神経の乱れも関係し、

悪循環を引き起こしていました。

 

 

 

 

 

 

 

不安を取り除くように

脳の書き換えをし、

職場や自宅で出来るセルフケアも行っていただき

変化が出てきました。

 

 

 

調子の良い状態が安定してきたものの

お仕事内容などにより

症状が出てくる時もあるようですが、

それらは『頸椎症性神経根症』

全ての原因ではなく、

姿勢や首や肩周りの緊張が多く関係します。

 

 

どうしても

身体は使っていくものなので

負担がない状況を作ることに

終わりはありませんが、

 

 

症状を出しにくくすること

出ても治りやすい身体にすること

出来ているので定期的なメンテナンスを

しながら過ごせているようです。

 

 

 

 

お悩みのあなたへ

 

薬物療法や電気治療、

牽引などのリハビリでも改善しない

 

 

『頸椎症性神経根症』の治療は、

 
 
本当の原因を見つける
治りやすい身体を作る
 
 
治療をしていけば改善することができます!
 
 
例え手術を提案されていても
まだまだ出来ることはあります!
 
 
・『頸椎症』『頸椎症性神経根症』と診断された
・上肢の痛みやしびれ
・頸部や後頭部痛
・背部痛
・上肢の脱力感(握力の低下や力が入りにくい)
・頭を動かすと痛みやしびれが出る など
 
 
お悩みの方ぜひご相談ください!
 
 
何においても言えますが、
早期改善が早期回復に繋がります。
 
 
お力になれたら幸いです!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 
今日よりも元気な明日を迎えられますように🌠
 

 
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