こんにちは!
川上接骨院 鍼灸院 整体院の中松です。
スポーツをしていたら急に膝が痛くなった、
病院に行ってレントゲン、MRIを撮ってもらったが原因が分からない…。
もうすぐ試合があるから練習は休みたくない、
でも痛みがあって練習が思うように出来ない…。
今回は、そんなお悩みを抱えた方へ
向けた内容になっています。
原因が分からないと言われた
膝の痛み
必ず原因はあります!
目次
 ̄ ̄ ̄
・実際に治療した患者さんの声
・どのような治療で症状が改善したのか
・最後に
~実際に治療した患者さんの声~
まずは、実際の患者さんの声をご覧下さい。
嬉しい口コミをありがとうございます
この患者さんは、普段からスポーツをされていて
2ヶ月後に大会も控えていました。
そんな中、練習後歩けないほどの
膝の痛みに襲われ
病院に行ったが異常はなく
当院に来院されました。
〜どのような治療で症状が
改善したのか〜
痛みの原因
まず、この膝の痛みはどこからきているのか
確認しました。
全身の歪みや各関節の可動域を確認し、
痛みの原因は
①全身の筋肉の硬さにより、
血流が悪化していた
②そんな中狭い可動域で、
膝関節の周りの筋肉を
必要以上に使って関節を動かしていたため、
筋肉が炎症を起こし組織が癒着していた
ことだと考えられました。
治療内容
①の全身の筋肉の硬さは
『整体』で、筋肉の前後・左右差をなくし
血流の良い状態を保つことで
改善していきました。
ここでいう筋肉の左右差とは…
日頃の身体の使い方によって
左右前後の筋肉の状態が
主に2パターンに分けられます。
【1つ目】
よく使う筋肉が
ぎゅっと縮んだ状態になる
【2つ目】
縮んだ筋肉の反対側は
ぴーんと伸びた状態になる
縮んだ筋肉は
周りの筋肉や神経を圧迫
伸びきった筋肉は
血管や神経を引き延ばす
どちらの筋肉の状態でも
血流を悪くします。
この2つのタイプの
筋肉の状態をフラットにし
前後左右差をなくすことで
血流の良い状態を保ちます。
②の関節の癒着は
”特殊な施術”で炎症を起こして
癒着していた組織同士をはがすことで
本来の関節の可動域を取り戻していきました。
炎症を起こした組織の周りが
癒着を起こすメカニズムとは…
組織が損傷し炎症が起きると
その部分を修復しようと
治そうとする物質が集まってきます。
その物質がうまく吸収されずに
時間が経ってしまうと
パリパリに固まり
痛みや、可動域制限が生じます。
この大きな2つの原因がしっかりと取り除けた
2回の施術後から
急激に症状は改善していきました。
出来なかった屈伸が出来るように
他の方と同じ練習メニューをこなせるように
最終的に、
無事大会に出場することが出来ました。
~最後に~
膝の痛みで考えられる原因は様々です。
年齢・生活習慣・スポーツ・ケガなど…
膝は、体重がのる荷重関節であり
身体の中で最も大きい関節です。
そんな重要な関節ですが、
”不安定で適合性の悪い関節”といわれています。
そのため関節の周りには、
大きな筋肉・腱・靱帯がついていて
それらにより膝の安定性が保たれています。
スポーツをしていると
膝の関節はあらゆる方向に動かなければならず
損傷しやすくなります。
また、試合前や大会前は
練習がハードになり
疲れが溜まりやすく
痛めてしまうことも多くなります。
もちろん膝のケガの中には
病院でしっかり治療しなければ
治らないものもあります。
ただ、痛み止めや電気治療、サポーターなど…
原因がよく分からず
対症療法では
あまり改善がみられない場合
今回お話しした『組織の癒着』や『全身の歪み』
が原因なのかもしれません。
この記事を読んで、
少しでも当てはまることがあれば
ご相談ください。
私達が力になれるかもしれません。
今日よりも元気な明日を迎えられますように🌠
〈ホームページ〉
〈ご予約・お問い合わせ〉
🕛 予約優先制
📱 LINEからのご予約・お問い合わせも可能です
〈SNS〉
instagram YouTube