アフリカの物流商 | スタンレー・よっしー

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普通のサラリーマンだった僕が、ひょんなことからブロガーに転身してしまいました。
いろんな国に行ったり仕事をしたりしながら、なんとかやっている間にここまで来たので、
このままどこまで行けるか挑戦しています。

アフリカは内陸に行くほど、物価が高くなります。また文化も独特です。

沿岸沿いやインフラが整っているところは、物が流通しやすく、外国文化も多様に入りやすいので、その差は大きいです。
 
さて、そんな中で活躍するビジネスがあります。
それは運送業です。
 
列車も曖昧なアフリカですから、主にトラックが主流です。
しかし、道が悪く、中には治安の良くないところもありますし、ドライバー自身もややこしいケースもあります。
 
そのため簡単にできる仕事ではありません。
しかし、必要な仕事です。
 
知り合いの物流商は、食品、衣類、家具など様々なモノを運んでいます。
 
普通の町や村、キャンプ、紛争地まで、どこにでも行くそうです。
 
理由は、行かないとそこの人が困るからだそうですが、その話を聞いて、便利に慣れている僕は、モノの大切さに気がつきました。
 
例えば、鉛筆が一本足りないだけでも、勉強できない子供が一人増えますし、パンや缶詰が一つたりないだけでも、一人が飢えるからです。
 
まぁ、そんな話を聞くと、早くアフリカ経済回路が実現すれば良いのにと思います。