今まで書いていなかったけれど、

子どもの不登校と引きこもりを

経験しています。

 

次女は25歳社会人で

独り暮らしをしていますが、

4歳上の長女は大学を中退して

就職せずに同居しています。

 

と書いてみると

長女のことで悩んでいるように見えますね。

 

ええ、そりゃ普通に悩んでいましたよぉー

4年前まではね…

 

私の何が悪かったのだろうか…と

長女ではなく自分に矢印が向いていました。

 

だけど4年前に四柱推命に出合って

毎日毎日いろんな人の命式を出して

読み込んで読み込んでいくうちに

心も身体もすーっと軽くなるのを感じました。

 

優等生の母親に育てられた

優等生のふりをした私が

優等生の長女を育てていたと理解したから。

 

私と長女は別の人格だという

当たり前のことに氣付くことができたから。

 

で、私が優等生をやめました!というか

長女のおかげでやめることができたのです。

  • 不登校
  • 引きこもり
  • ニート

に関して思うところがたくさんあります。

なかなか言語化できなくて

ブログにも書けなかったのですが

最近になって書けそうな氣がしてきたので

これから少しずつ書いていきますねニコニコ

 

 

ピンク薔薇

 

 

 

そういえば長女の不登校の始まりは

中学3年の天中殺の時期でした。

 

中高一貫の女子高に通っていて

部活は中学生なのに高校生といつも一緒。

夏休みはもほとんど練習(吹奏楽部)

宿題はたんまり…

そして通学は満員電車で1時間半。

 

3年生の2学期の始業式から

登校できませんでした。

9月は天中殺の「中」の時期で

もっとも身体が動かない時です。

 

 

長女は何をしていたかというと、

一日18時間くらい眠っていたよ。

11月の半ばまで3ヶ月以上眠り続けた。

体力精神力の限界だったようだ。

 

その後もいろいろとありましたが

中高一貫校を中学で卒業して

(保護者は私だけの卒業式に出席したよ)

高校受験をして都立高校へ入学。

 

大学は難なく志望校へ合格したけど

3年の前期で中退して、、、

ようやく長女の人生が始まったのです。

 

 

ピンク薔薇

 

 

天中殺は

本来の自分に戻るための

充電期間です。

 

天中殺期間の不登校は今から思えば

ほんとうに天の恵みのようでした。

あのまま無理をして

学校に行かせていたらと思うとぞっとする。

 

 

優等生のふりをした私のように

優等生のふりをしたまま長女が

成人しなくてほんとに良かった。 

 

学校も就職も結婚も普通じゃなくていい!

自分の人生を生きて欲しい。

私もそうするから飛び出すハート