前記事で

右矢印【不登校①】

を書きました。

 

中高一貫校で中学生なのに

高校生と一緒の縦社会の吹奏楽部

 

授業のスピードは速く宿題も多い

満員電車で往復3時間の通学時間

 

誘われたら断れないお人好し性格

幼い時から健康で熱も出ない身体

が中3の夏休みで限界を迎えたのでした。

 

起き上がれないんじゃなく目を覚まさない。

何度も何度も体温を確認して生存確認する。

 

 

生きててありがとう

 

 

 

心の底から思ったよ。

学校へ行くとかどうでもいい

ゆっくり休んで欲しい

願いはそれだけだった。

 

 

 

不登校の三文字が浮かんだけど

目を覚まさないという現実を見たら

思う存分眠らせようという結論に至る

夫もそう思ったらしい。

 

 

その頃の私はパート勤務をしていて

8時半に家を出て帰宅は16時半だった。

今思えばこれがラッキーだった。

 

 

もし専業主婦だったら、、、

何とかして学校に行かせようと

思いっきりコントロールしていたと思う。

 

 

学校に行かないことは責めない

起きたら家事をしておいてねと頼む

してくれたら助かるわ~と感謝する

何も問題はないという態度で接した。



9月→天中殺の「中」の月

10月→天中殺の「殺」の月

11月→夜明け

 

 

11月は夜明けで体力が回復

修学旅行でカナダへ行ったので

一件落着かと思ったのが甘かった。

帰国したら高校受験すると言い出した。

 

 

結局、卒業式まで学校へは行かずに

自宅と近所の塾で高校受験の準備を

して過ごしました。

卒業する生徒などいない一貫校とは

様々な軋轢がありましたが無事卒業。

 

 

 

天中殺期間は魂の故郷へ帰還する。

天中殺明けで地上に戻り

本来の自分で生きていくために舵を切る。

 

 

天中殺は

自分の人生を取り戻すために

天の恵みが降り注ぐ期間です!

 

 

天中殺を恐れる人が多いけど

恐いことが起きる訳ではないのですよ。

 

 

民が本来の力を発揮するのを恐れた

権力者が印象操作をしただけです。