昨日は調布市仙川の東京アートミュージアムへ。
区画整理によって出来た細長いスペースに、安藤忠雄氏設計の統一感のある複数の施設。
「Scores 彫刻 音楽 建築 Part2 金沢健一+一ノ瀬響+曽我部清典 ライブパフォーマンス」
彫刻が音楽に、そして音楽が彫刻に、という試み。
反響のあるコンクリート壁と、展示の金属の彫刻。それに音楽が合わさると、なんとなく教会にいるような。
最初はトランペットのソロ。次はソフトウェア音源による音楽。次に5種類のトランペット。
トランペットだけの時にうかぶのは、生物を感じない自然。
最後のトランペットとソフトウェア音源の音が一緒になって初めて、生物を連想しました。
移動の際に、ふと見えた楽譜。実に休符が多い楽譜で、演奏はさぞ難しそう。でも音符が見えると身近に感じたりも。
休憩をはさんで1時間。
不思議なのは時間をあまり感じない事。集中するのは、普通の音楽とは違うから?