荷物の積み下ろし | 川合運輸社長ブログ

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埼玉県さいたま市の運送会社、川合運輸株式会社の社長ブログです。
演奏会の楽器運搬や舞台装置の輸送などで、個人・団体の方々にもお世話になっています。

先日、乗務員さんから配車担当へ連絡。

 

周囲の車両が、駐車禁止をとられていて、車を離れられません!

 

幸い、荷物の引取先の会社の人に伝えたら、複数のお手伝いをしていただいて、弊社の乗務員さんは、ほぼ「車上受取」の形で作業完了したと。

 

お客様との打ち合わせでは、車を停めるスペースがあると聞いていたけれど・・・。

 

どうやら、その時は建物の修繕の関係で、その工事車両などでそのスペースが塞がっていたようです。

 

この時の作業は、地下の部屋から機材を台車に載せて、エレベーターを使ってなんども往復。通常は、お客様一人のお手伝いで、合計二人で1時間かかる作業なので、一般の「荷物の積み下ろし」とは少々違う形になりますね。

 

ただ、一般的な納品の場合でも、ビルのエントランスで、指定の番号で呼出し、用件を伝えて台車で中に入って、エレベーターで指定のフロアへ。指示された場所へ荷物を置いて、伝票渡して受領印もらって、挨拶して下へ降りたら・・・5分超える場合もありますね。

 

そもそも、台車で何回か往復する場合が常で、エレベーターも人が乗っていれば次とかね。

 

箱ひとつのお届けならば、走ればなんとかなる場合もあるのでしょうが。

 

荷捌用のスペースや、荷捌優先パーキングチケットなんて、ほんのわずかな場所にしか・・

 

コスト構成がまるで異なる宅配会社さんならばともかく、一般の輸送では二人乗務体制にするには、かなりのハードルがあります。

 

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