市役所勤務の現役保育コンシェルジュ、ナナです。
今日は保活とは関係のないお話になりますが、良かったらお付き合いください。
新年度が始まって２週間経ちました。
私の職場も異動になって他の課へ移られた方、他の課からうちの課に来られた方、そして新たに入庁された新人さんが入って来られました。
私ね、この課で１番の古株になりました！私、今の職場に来て８年目になるのですが、入ってからずーっと一緒だった職員さんがこの度、異動になられて。
私の仕事は他の課に変わることがないので、これからも退職するまでここにいることになると思います。
気が付くと、周りは我が子と同世代やもっと下の年齢の方も多くなりました。
この度、入って来られたのも20代前半の新卒さん。
日々の姿が初々しいです。
私とデスクが向かい合わせになっています。私のことなんて近所のおばちゃんぐらいに思って下さったら良いんですけど、何かをお伝えする時も一生懸命に聞いて下さいます。
先日も初めて園へ電話をかけることになり、横に座った先輩職員から色々と教わっておられるところを目にしました。
電話をする前、ものすごく緊張されている感じがこちらにまで伝わってきて。
がんばれー、がんばれー
と、心の中で応援してしまう私。
電話中も、
うん、いいよー、それでいいよー
と、もはや気になり過ぎて自分の仕事が手に付かない。
無事に受話器を置いた後、「はぁー、緊張しました」と言った彼女に
「良かったですよ！」
と思わず、向かいから声をかけさせてもらいました！
ほんまに近所のおばちゃんや。
さて。
私の仕事は５年毎の更新制なのですが、あと３年したらまた契約更新の時期になります。
正直に言うと、次の更新はどうするか、まだ決めていません。そろそろリタイヤしても良い年齢かな、とかも思います。
そんなことを考えていると、先日、市役所内の廊下ですれ違った方から声をかけられました。
その方は障害者支援の課で手話通訳士として働いておられる方です。
うちの課で手話での対応が必要な保護者さんがいらっしゃると、お願いすることがあります。
「ナナさん、まだ、おられたの！嬉しい。
だんだんと昔からの人がいなくなっていって寂しい」
とおっしゃって下さいました！
私も全く同じ気持ちです！
「お互い、まだまだがんばりましょうね」
と言ってくださいました。
この方はうちの市役所に10年以上おられるのだそうです。年齢も私より少し上です。
嬉しいな。
声をかけていただいて、私も頑張るーって気持ちになりました。
はい。では、今日はここまでです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
