「東洋医学や西洋医学はどう考え方が違うのか? | かわい鍼灸院のブログ

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こんにちは。当院長のユウタロウです( ・∇・)

さて、本日のテーマを早速、当院オリジナルのハリペンちゃんに紹介して頂きましょう♪

ハリペンちゃん:本日はよくある西洋医学の考え方と東洋医学の考え方の違いについてユウタロウに語ってもらうペン🐧

 

キュウちゃん:確かに一般的に西洋医学や東洋医学って言われても、厳密な違いってわからないっすね🐻

 

ハリペンちゃん:僕も東洋医学はある程度、わかるけど西洋医学的な考え方はわからないペン🐧

ユウタロウは鍼灸整骨院で柔道整復師として働いてた経験もあるペン🐧

だから、柔道整復師としての考え方と鍼灸師の考え方の違いから、きっと西洋医学と東洋医学の違いに関して紐解く事ができると思うペン🐧

 

キュウちゃん:なるほどっすね🐻

 

ユウタロウ:では、今回は捻挫を例に西洋医学的な考え方とアプローチと東洋医学的な考え方とアプローチの違いを書いてみようと思います。

 

キュウちゃん:捻挫痛いっすよね🐻ワイも階段から転げ落ちて強く打って痛い思いした思い出があるっすよ🐻

 

ハリペンちゃん:それは捻挫じゃなくて打撲じゃないペン?

 

キュウちゃん:えっ!?

言われてみればそうっすね🐻💦

まぁ漢は細い事は気にせず、早速、ユウタロウに時間もないし説明してもらうっす🐻

 

ハリペンちゃん:‥‥🐧

 

ユウタロウ:はい、まず捻挫は急激な刺激が足に加わる事で足を捻って痛める事ですね。

足が急激な力により捻られる事により、靭帯などを痛めた事により炎症を起こした状態だと言えます。

では、ここで西洋医学ではどのように一般的に考えるのか?

西洋医学では例えば、右足を捻挫しました。

なら、その炎症を鎮めるために冷やしましょう。ってなります。

その後、無理に動かして余計に悪化さすのを防ぐ為にテーピングや包帯で固定が一般的な対応だと言えます。

西洋医学の主な考えでは痛めた直接的な場所の「原因」を取り除く事でその痛みを緩和さすって考えます。

では、東洋医学の鍼灸ではどう考えるか?

鍼灸ではまず右足を痛めたとしたら、その熱を発散さすorもしくは余計な熱を出させるって考えます。

捻挫した場所の炎症の部分には余計な熱があるって考えるですよね。

その為、冷やして鎮めるってよりはまずはその余計な熱を体内から出させることで、余計な熱を抜いて、回復力を高めて良くするって考えます。

その為には捻挫する可能性である身体全体の筋肉の張りや硬さも同時に緩めるって考えます。

その為、身体の元気をつけつつ、余計な熱を出すっていう流れになります。

内容としてはまず、身体のバランスを整えて身体の元気を取り戻す為に手と足に鍼とお灸をします。

その後、肩や腰などもしっかりと緩めます。

最後に右足の捻挫付近の周りに鍼を刺して、その周りにお灸をする事で余計な熱を抜いて、回復さす方向で考えます。

 

キュウちゃん:なんで右足を痛めているのに足じゃなくて腰や肩もするっすか?

 

ユウタロウ:東洋医学ではどんな症状もその人の何かの部分が弱ってしまった結果、身体のバランスが崩れて痛めた!って考えます。

つまり、右足の捻挫もその人の身体の腰や肩などの筋肉が全体的に硬くなった為に動きが鈍くなり、捻挫になった!だから捻挫を良くするなら直接的な捻挫の場所ではなく、間接的な別の「原因」を取り除く事が大事って考える訳ですね。

 

ハリペンちゃん&キュウちゃん:なるほどペン🐧 なるほどっす🐻

 

ユウタロウ:このように西洋医学の主な特徴で言えば、どんな病も病を起こした直接的な場所が原因だと考えて、アプローチをします。

逆に東洋医学ではその病を起こしたのは、そこ以外の別の何かが原因では?って考えてアプローチをします。

このように物の見方やアプローチの仕方が西洋医学や東洋医学で少し違うって訳ですね。

だからこれから増えるであろう、花粉症を例にあげると、西洋医学では花粉症を引き起こすアレルギーに対する薬って考えてアプローチをすると考えれます。

しかし、東洋医学では鼻の症状は熱が鼻に滞って出る物だと考えます。

その為、まずはその鼻に滞っている熱を下に引き下ろす為に足のツボを利用して引き下ろすって考え方になります。

このような違いが西洋と東洋医学ではあるって考えれますね。

 

キュウちゃん:なるほどっすね🐻考え方からアプローチの仕方が違うので、それぞれの考え方もあって面白いっすね🐻

 

ハリペンちゃん;ホントだね🐧これからもここではこう言ったお話もしていって、もっと鍼灸の魅力を伝えていくペン🐧

 

ユウタロウ:うん、そうですね(°▽°)また、こう言ったお話もここではしていこうと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう✨

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