大変、お庭の危機 | 河合萌奈同好会

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もなか家リオデジャネイロで怒涛の新生活!
うちのわんこはかわい~もな~と
自慢のあなたはもうお仲間です!?
今頃になってクラシックギターも練習中⁉

梅雨入りしてからバラはなかなかきれいなお花を咲かせられないですね。それで目線はバラの株元の方に向いて、ベーサルシュートが出てないか、虫の被害がないか点検していたら…
シャリマーの株元になにやら茶色いものが。
まさかもうテツポウムシの被害かと思ったら、根本にコブが。
手で簡単に取れたら癌腫かも、取れないくらい硬かったらカルスだろうから大丈夫だけど。
根元の土を取り除いて、コブに力を入れてたらぽろっと取れました。
これは癌腫確定か。
今まで鉢植えのバラの根に小さなコブがあって弱っていたのを見たことはありますが、庭に植えてある元気なバラが癌腫になったのははじめてでショック。
どうしたらいいかまつお園芸のYoutubeを見てお勉強。
できた癌腫は出来るだけ取り除いて、傷口にトップジンペーストのような癒合剤で殺菌作用のあるものを塗る。
様子見てまた癌腫が出来たら切除しての繰り返しで、そのうち株の寿命が来て…
バラの根頭癌腫病の原因菌は土の中に普通にある物なので、バラの株ごと処分するまでもないかな。周りのバラにもうつっていないし。

最悪、全部掘り上げ処分もあるかもしれないけど、今のところはきれいに癌腫は取れたし、このまま経過観察。

 

地面に出てきた茶色のコブは取ってしまったあと、焦茶色のコブはまだある状態

全部取ったら元の傷口は小さかった。

トップジンペーストを塗ったところ

取った癌腫

こんなにあったのに気付かないとは?

土の中にあって大きくなって地面から顔をだしたからようやく見つけられました。

花はきれいに咲いていたので元気なものだと油断してました。