Casapueblo に2泊して奇妙な白い建築物の生活を楽しんで、次の日の朝、プンタバシェーナの隣の岬、プンタデルエステ(東の岬の意味)に向かいました。タクシーで40分くらいです。
まずプンタデルエステのバスターミナルに行って、邪魔なトランクを預け、街を観光します。
バスターミナルの中
バス会社の窓口が並ぶ一番右に荷物預かり所がある
パスポートなどIDを見せて預け料金無料!
バスターミナルから歩いてプンタデルエステの先端まで行きました
少し曇っていて大西洋の波が荒いです
こんな可愛い教会と灯台がありました
これがプンタデルエステの先端のしるし
午後になっていい天気になってきました
ここはプンタデルエステの東側の海岸
波が荒いのでサーフィンには最適な場所
まだ寒いので泳ぐ人はいません
砂浜に手が!指が!
Los dedos Playa Brava(ブラバ海岸の指)
急に暑くなって指の陰で涼む人たち
プンタデルエステのマリーナ
大きくて高そうなヨットがいっぱい
ここは南米中のお金持ちが集まるウルグアイ屈指のリゾートです
マリーナの近くで魚屋が営業していました
売っているのは魚を3枚におろしたフィレの部分だけで
中骨や頭は捨てて海鳥やLeão-marinho(トド)に投げてました
いつも魚のあらをもらっているのでしょう
水面から顔を出して魚屋さんがくれるのを待っています
マリーナの近くで高層住宅も多く人間の生活が接近していますが海がきれいなのでしょう
海の動物たちが海岸までやってきます
プンタデルエステの西側の海岸は磯場で海鳥の楽園です
飼い犬たちを自由に海岸で遊ばせていました
ワンコは海鳥を捕まえようと懸命に追いかけていましたが
完全に海鳥に遊ばれていました
プンタデルエステも夕日のベストポイントです
たくさんの人が海岸沿いの公園で夕日の沈むのを待っていました
19時ころ完全に夕日が地平線に沈むとみんな拍手していました
この日はウルグアイの旅最終日
帰りのバスまで時間があるのでこんなブラジルではめったにお目にかからない
きれいなケーキが並んでいるお店でお茶しました
このてんこ盛りの生クリームは!掘ってコーヒー飲みました
夜にこんなお菓子食べていたらだめだね
夕食のレストランで早くできるかと思ってまたチビトスを頼んでみる
見た目ハンバーガーと変わらない?でも中身はハンバーガーではなく薄めの焼肉
レストランを出たのが9時半ごろバスターミナルまで歩く
プンタデルエステの大通りのお店はまだ営業していて治安はそんなに悪くはない
(あくまで個人の感想です)
プンタデルエステのバスターミナルの国際間長距離バスは
行きはconvencional(普通の夜行バス)だったけど帰りはLeito(寝台バス)
Leitoは同じ大きさのバスで横2席と1席で普通の座席より大きくフルフラットに近く快適
行きはペロタス(うちの隣町)からモンテビデオまでR$166.15
帰りはプンタデルエステからペロタスまでLeitoなのにR$175.50
モンテビデオからならR$183.60でそんなに変わらないからLeitoの夜行バスがお得
家からウルグアイまで一人約1万円で往復できて大変お得な4泊3日の旅でした
そしてバス乗車時にアクシデントが!と言っても私たちではなく・・・
夜行バスは国際間バスなので乗るにはパスポートの提示は必須ですが
私たちの乗るバスに乗車しようとしていた若い女の人がパスポートを持っていない⁉
緑色のブラジルIDを出して何とか乗ろうと車掌に頼み込んでいたけどそれは無理
乗客としてもパスポートも持たずにウルグアイとブラジル行き来する人と一緒のバスはいや!
気の毒だけど出入国管理事務所を通過できないものは仕方ないですよね
ではこの気の毒な女の人は家に帰れないのでしょうか?
この夜行バスをあきらめて朝になって普通のウルグアイのバスに乗って
ブラジル国境近くの街(リオブランコかシュイ)に行って徒歩で国境を越える
そしてブラジル側のバスターミナルまで行ってバスで帰るということをすれば
パスポートコントロールなしでブラジルまで行けちゃいます
きっと彼女は来るときもそうやって国境を越えて来たはず・・・
このように南米の国境は緩いところがありこれもまた犯罪の温床か・・・