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今日は入学式でした。早稲田大学の入学式は1日、2日の午前午後で4回に分かれており、たぶん1回あたり大学院、留学生等ふくめ三千人弱ぐらいだと思います。それほど混まないかな?と思っていたのですが、保護者、大学スタッフ、新勧をする学生で一帯は人で溢れかえっていました。

二郎とは会場である戸山キャンパスで別れ、私は保護者向け同時中継会場に向かいました。せっかく来たので中継ぐらい見ておこうかなと。。。すでに教室は保護者で一杯でした。

開会の15分ほど前には応援部の人たちが『紺碧の空』を歌い、チアリーディングの人たちが踊っています。う~ん、男臭さと華やかさが同居したような独特の空気感。我々の頃は早稲田や明治・法政は男だらけって印象でしたが、いまは女子も多いのですね。歌声に女性の声がたくさん入っているからか、野太い声で連呼するあの雰囲気は既に過去のものでした。おっさんは脳内イメージをアップデートする必要がありますね(汗
 入学式がはじまると総長の挨拶、学部長の紹介、来賓のことばがあり、長いのかな?と思っていたのですが割とあっさり終わりました。そっか午後もあるしね。
 そして、最後にあの校歌を歌うのですが、二郎をはじめ校歌を知らない新入生に3番まで歌わせるという。しかもこぶしを振り上げながら。。。二郎、ちょっと恥ずかしかったそうです。隣の子は拳の高さがドンドン低くなっていったそうです。恥ずかしいかもね。
 それにしても、二郎、、、あの校歌を知らなかったらしく
 
「お父さん、あの校歌『天才バカボン』で聞いたことある」
「よくそんな古いアニメ知ってるな」
「BSで毎日やってたよ」
「え?そうなの?」
「バカダ大学って早稲田大学だったんだね」
「その言い方は語弊があるな(汗。バカダ大学はあくまで早稲田の隣だからな」
「ああ、言われてみればそんな歌だったかも」
「そういえば、応援部が早稲田の校歌を日本の国歌にすべきだ的なこと言ってたな」
「(笑)」
入学式の立て看板は大学構内のものは凄い行列で2~3時間待ってもたどり着けるかどうか怪しいレベルでした。そこで、すいていた大隈庭園でパチリ。

我々の前に並んでいた家族は韓国人のようで、5人ほどの家族連れでした。みんなで来日して息子の入学を祝ったのでしょうね。そういえば、中国語や韓国語がそこら中から聞こえました。たくさんの留学生がいるようです。

 

入学式と同時に新勧も始まっていました。サークル勧誘は初動が大切らしく、みな必死にビラを配って勧誘していました。若い!熱い!声が大きい!!!私は人の多さにあてられて、すっかり疲れてしまいました。

12時過ぎには二郎と別れ、わたしは職場に向かいました。二郎はそのままガイダンスに出て、目星をつけたサークルに行くそうです。帰りは遅くなるとか。若いっていいね~。