ご高覧ありがとうございます。

初めての方はこちらをご覧ください。

 

.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+

(記:2月19日)

今日は早稲田受験の2日目、教育学部(国語国文)です。ゆっくり家を出て西早稲田駅を下車、文学部の時よりも遅かったためか、道路が受験生渋滞を起こしていてなかなか前に進まなかったようです。

9時13分にLINEが来ました。

その10分後、、、

英語が終わったところで「お疲れ様」と連絡を入れました。

すると二郎からLINE通話が来ました。

 

「お疲れ様です!」

「どうだった?」

「いや~、難化ですかねぇ。23年よりは少しマシかもしれませんが、しっかり難しいかも」

「そうなんだ、相変わらず教育学部は英語の問題を難しくしようとしてるんだねぇ」

「今回も昨年同様、大問3つでした。2021年までは大問5つだったんですけど、2022年に急激難化して大問4つ、2023年もさらに難化して大問3つになったんですよね。今回も似たような感じかと。で、俺は問題数の多い順で大問1→大問3→大問2の順番で解いたんですが、、、いや~、大問3キツかったっす」

「二郎の場合、難しい方が良い場合が多いじゃん」

「ですね!」

 

なんてやりとりを見た後にSNSをチェックすると「今年の教育の英語は易化した」という書き込みを複数発見。。。早速メッセージを入れました。

日本史が終わったところでメッセージを入れました。

すると、、、

「乙巳の変」が書けなかったことに落ち込んでいる様子。おいおい、乙巳の変→大化の改新って簡単すぎて入試に出ないレベルじゃないの?それを間違えたって大丈夫か?と思いましたが、敢えて触れないことにしました。

ということで、以前二郎が解いた2020年と2023年の日本史の解答用紙のキャプチャを送りました。どちらも10月、11月に解いたものです。

10月や11月の出来より低いのは結構痛いなぁ。。。と思いましたが、それも伝えるのはやめました。

16時30分に国語が終わり、これにて教育学部の受験は終了です。59分に電話が掛かってきました。

 

「お疲れ様です!」

「お疲れ~。どうだった?」

「いや~、、、それが試験中に

 

修正箇所があるから今から修正するように

 

と言われました。しかも3~4箇所」

「は?」

「ほんと『は?』ですよ。古文に集中している時に現代文の修正指示を声で指示されて、古文への集中力が切れちゃいましたよ。

 

現代文の○○から△△まで、本文から削除してください!

 

ですよ。お父さん、信じられます?」

「ちょっと試験としてはやばいんじゃないの?それで時間延長措置は?」

「ないっすね。そのまま続行で、延長もなしです」

「う~ん、それはちょっとひどくないか?」

「ひどいっす」

「早慶とも出題ミス多い気がするね」

「そうっすね」

「で、間に合ったの?」

「いや~、時間20分は余りました。完璧っすね!修正とか俺には関係なかったっす」

「ほう」

「現代文はかなりできたかと。漢文は間違って1問、古文も8割はいけたかな。全体で9割は堅いと思いますよ」

【追記:7割ちょっとでした】

 

基本、二郎はいつでも自信満々ですが、今日は特に調子良かったみたいです。

 

「そっか、お前が言っていることが本当なら絶対に合格してるぞ」

 

う~ん、ここまでビッグマウスはむしろ不安しかない、、、

 

「そっすね」

「おめでとう!!なら、今から2年ぶりの家族旅行、夏の離島の予約取るわ。もし落ちてたら浪人だろうから、キャンセル料、お前が払えよ」

「え!?」

「だって絶対合格なんだろ?」

「いや、、、じゃ、合格かなり濃厚に変更で!」

「簡単に『絶対合格』なんて言うなよ。慢心したら残りの商・社学を落とすぞ」

「ウィッス!それでは失礼します!」

 

と、元気に通話を切る二郎でした。いずれにしても社学はかなり厳しいんですけどね。

明後日の商も頑張れ!