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(記:2月6日)

今日は私大初の受験となる上智大学TEAP利用方式の日でした。受験学部は外国語(英語・フランス語)、総合グローバル、法の3学部4学科です。この1日で受験料95,000円也。。。どこかに引っかかれば良いと出願しましたが、挑んだ受験は1回ですから、何かでコケたら全落ちするという、かなりリスクのある受験です。

 

二郎、いってらっしゃい

 

そして、今日は大雪の翌日、すでに雪は解け始めていましたが、利用鉄道が大遅延しています(汗。試験の1時間30分前に着くように準備していたのに、電車は途中駅で全く動かなくなり、、、四谷の会場に着いたのは試験開始10分前でした。

 

二郎同様に遅れた子は結構いたそうです

 

もう少し遅れたら、一時間遅れで始まる別室受験になったのですが、微妙に間に合っちゃったんですよね。息を切らして、筆記用具と時計を配置したら、すぐに試験が始まったようです。おかげで緊張する暇もなかったとか。。。

午後1時過ぎに二郎から電話がありました。

 

「全部終わりました!」

「お疲れ様!」

「国語結構時間ギリギリでしたね」

「おい、俺は試験の出来不出来は聞かないって言ったじゃん」

「いや、それもストレス溜まるんで聞いてほしいっす」

「そうか、、、気を遣うんじゃなかった。。。で?」

 

(注:ここから最終日まで受験する度に連絡を取ることになります)

 

「古文と漢文の量がエグかったですねぇ。現代文よりだいぶ多かったっす」

「いつもじゃない?」

「更にって感じです。だから、咄嗟の判断で時間配分変えました」

「そっか、上手くいった?」

「そうっすねぇ。古文はかなり難しかったからイマイチ自信ないっすけど、漢文はそこそこ。現代文は良かったと思います」

「おめでとう」

「ありがとうございます!日本史は大きな記述が2題。それ以外は短答式で17~18題だったような。短答式はたぶん全問正解じゃないかなぁ」

「TEAPがややビハインドだからギリギリかな?」

「いや、受かってると思いますよ。全勝でしょう」

「二郎的には満足のいく出来だったわけね」

「かなり良くできた方だと思う。ということで、どんな結果になっても思い残すことはないですね」

「そう言えるのだったら、今日はとても良い日だったね」

「ですね!もう上智のことは忘れて早慶に集中しようっと!」

 

、、、と、かなりご機嫌な二郎でした。合格発表は19日ですが、家族の取り決めで合否閲覧は25日にすることにします。

 

【追記】

こうやって「できたできた」というのが二郎ですが、実はそうでもないのです。たぶん不安を払拭するために盛っているのでしょう。彼は一貫して本番に弱い男です。強気発言はその後の受験でも続きます。