過去問 横浜市立・国際教養・国際商2023

 

横浜市立大はE判定なのでいわゆる記念受験なのですが、過去問を1回も解かないのもなんですよね。ということで昨日、解いてみました。最初、勘違いして国際教養学部の過去問を解いたみたいです。英語・小論文を解き終えた後に

 

「あ、出願したの国際商学部だった(汗」

 

ということに気付き、慌てて解き直したのだとか、、、アホですねぇ。

記述ばかりなので、まともな採点できなかったようですが、感想としては

 

「2つの学部は出題形式も傾向も結構違った。相性で言ったら出願した国際商学部の方が良かったよ」

 

だそうです。

 

「模範解答と見比べて、何割ぐらいいけそうに感じた?」

 

と聞くと

 

「う~ん、6割5分から7割5分ぐらい?」

 

だと。なるほどねぇ、、、ということで、本番でどうなるかシミュレーションしましょう。

二郎の共テの成績は

英語R……55点(←これが痛恨・涙)

英語L……79点

国語(現古漢)……148点

日本史……85点

……367/500点(得点率73.4%)

 

でした。これを傾斜配分し、700点換算で変換すると

英語R……132点(2.4倍に拡大・涙)

英語L……47.4点(0.6倍に圧縮・涙)

国語(現古漢)……148点(そのまま)

日本史……170点(2倍に拡大)

……497.4/700点(得点率71.1%)

になります。

 

2次試験は

英語……300点満点

小論文……200点満点

です。

 

昨年の合格最低点は

国際商学部……806.0/1200点(67.16%)

ですから、合格最低点から共テの点数を引いて

 

806.0-497.4=308.6点

 

取れば合格するわけです。少なくとも昨年に当てはめれば、、、少し余裕を持たせて取るべき点数を

 

320点

 

とすると、満点は500点ですから

 

64%得点

 

すれば合格となります。彼の自己申告が正しければギリギリ戦えますが、採点が厳しければアウトなわけで、、、これ以上の予想は無意味だと思いやめました。とにかく

 

全く戦えないわけではないな

 

という印象です。特に対策はしませんが、記述メインの慶應(経済・文)あたりと被りそうですね。