二郎の国公立前期(記念受験)が決まりました。まぁ、私大も無謀校ばかりで記念受験みたいなものですが。。。後期は東京外大(国際社会)を考えましたが、英語がコケたため、あまりに無謀なのでやめました。

二郎は3教科受験です。共通テストを3教科で受験できる大学は限られており、その中でも首都圏の難関大となると東京都立大(法)と横浜市立大(国際教養・国際商)ぐらいじゃないでしょうか。東京都立大は今年から都民の場合、世帯によっては授業料が無償化・半額になりますが、一人っ子世帯で世帯年収910万を超えた場合は関係ないので、難化は限定的かと思います。バンザイシステムの結果です。

 

東京都立大・法学部

 

 

国公立大はチャンスが少なく、多くは前期で勝負をかけるものですから、普通はA~C判定程度の大学を受験すると思うのですが、二郎はがっつりE判定です。どうせ記念受験ですから、Eでも2次があるならチャレンジすれば良いのですが、都立大の2次比率は

 

28.30%

 

と3割を切っています。3割弱からB判定の590点までは63点分取り戻さなくてはなりません。2次試験は300点満点ですから満点の21%を他人よりも多く取る必要があるわけで、これはあまりに無謀です。都立大は消えました。

次に横浜市立大です。バンザイシステムによる結果は同様にE判定ですが、各学部を見ると

 

国際教養学部

B判定(586点)まで89点です。

 

国際商学部

B判定(576点)まで79点です。

 そして、ここはほんの少し、都立大より共テの英語比率が低い上に2次比率が

 

41.67%

 

と4割を超えています。国際商学部の場合、B判定まで79点です。2次試験500点満点ですから満点の15.8%を他人よりも多く取れば良く、これも都立大よりはかなり有利です。しかも、2次の科目が都立大の国語150・日本史150・調査書10に対し、英語300・小論文200とかなり慶應の対策と被る内容です。

 

 

ということで、横浜市立大に出願しました。少しでも可能性があるところということで、学部は

 

国際商学部

 

に決定です。もし私大のご縁が頂けず、横市に合格を頂いたとしたら、、、

 

通えません!

 

我が家からはちょっと無理です。ただ、合格を頂けたらもちろん進学しますよ。となると住まいどうしたら良いのだろうか。特に補欠繰り上がりだった場合は3月28日から電話連絡だそうです。

 

絶対にアパート契約間に合わない

 

ですよ。まぁ、ずーっとは無理でも、かなり無理すれば1カ月ぐらいは我慢できる(であろう)距離なので、もしご縁頂いたら最初は自宅から通って貰い、その間にアパートを探すことになるのかなぁ。。。そう考えると絶対通えないとこから、受験しに上京する人って本当に大変なんだなぁ。今まで気が付かなかった。。。