受験料を納付したら、次は必要書類の郵送です。私はどんなものでも中途半端な状態が嫌いです。というのも、やりかけのToDoが頭の片隅に蓄積されていくと、普段の作業効率が徐々に落ちていくのです。

 

やるべきことはさっさとやって、次の担当者に投げる!

 

これは社会人としてとても重要なスキルです(笑。自分のところで溜めておくと、いつか必ず批判されたり怒られます。一つ一つの仕事なんていつ爆発するかわからない時限爆弾みたいなものです。速やかにやることやって隣に投げないと(笑

 我が家で出願ミッションは私の担当です。受験学部、受験方式を入力し、受験料決済をしたら、あとは提出書類を出すだけです。しかし、この状態で1日も放置するのが私は我慢できない。さっさと郵送することにしました。職場に出願関係書類を持っていき、必要書類をチェックしたら、、、

 

「あ、調査書が一通たりない、、、」

 

ということに気が付きました。

上智の調査書はあったんですけど、早稲田の分がありませんでした。

 

そこで二郎を呼び出します。〇〇塾の小論文対策授業動画を見ていたため、幸いまだ自宅にいました。

 

「二郎、昼メシおごってやるから職場まで来い」

「は?なんで?」

「テーブルの上に調査書あるだろ。それが必要なんだよ」

「あ、ああ、了解です」

 

ということで1時に最寄駅の改札で待っていたのですが、約束の時間を過ぎても二郎の姿なし。するとLINEで

 

「ごめん父さんちょっと遅れる。乗り過ごしてしまった」

 

とのメッセージが。はぁ、年長者を待たせるとかないだろ?とプリプリしていたら、二郎が改札を抜けてきました。

 

「単語帳に集中していたら、いや~、乗り過ごしてしまいました」

 

え?なんでドヤ顔?勉強しているだけで褒めて欲しいんでしょうねぇ。褒めないけどね(怒

その後は近くの神社で合格祈願をし、昼食を摂ったあとで調査書を同封し、郵便局に提出しました。

 

「二郎の大学受験だろ。おまえが出しなさい」

「ああ、うん。。。」

 

といって撮影したのが下の写真↓

ポケットに手を突っ込んで、なんだかエラそうだな、、、

 

郵便局の人も封書を受け取ったら、願書だと気が付いたようで

 

「あ!ああ、お預かりします」

 

と料金を計算してくれました。上智が簡易書留(速達)で730円、早稲田が簡易書留で470円で計1,200円でした。

 
「いや~、こうやって実際に提出すると、受験直前なんだな~って感じしますねぇ」
 
なんだかエラそうなんだよな、二郎。
 
「小2の冬から続いた受験ゲームもこれで終わりかぁ。小6の中学受験からちょうど6年でしょ。ほんと、時が経つのは早いよ。ね、お父さん」
 
なんなんだ、その謎の上から目線とエセ達観は。。。
確かに思い返せばあっという間だった気がします。実際は学校を何度も変えたり、下半身が一時的に不随になったり、帯状疱疹と群発頭痛に苦しんだり、トラブルてんこ盛りでしたけどね(汗。でも、そんな中高時代もあと少しで終わりなんだよなぁ。もう少しで大学生かぁ。
あ、滑り止め全く受けないんだった。失敗したら1年追加だ。いやだなぁ、、、(汗