首の皮1枚で合格した英検準1級1次試験ですが、今月2日に受験した2次試験(Speaking)の結果が出ました。結果は、、、
合 格
でした。やっと、、、やっと、合格。。。しかも結構ギリギリのスコアです。かなりスコアが危なっかしいですが、9カ月間の勉強がやっと実を結んだのですから、正直嬉しいです。彼も喜んでいました。
ただ、、、Q&Aがまだまだみたいですね。アティテュードは良かったみたいですが。これは当たり外れがあるみたいで、原因はよくわかりません。
さて、4技能の合計スコアは、、、
2331点
でした。合格基準点が2304点ですから、もう本当にギリギリでした。努力次第でもう少し点が取れそうな気はします。ただし、、、
英検をこれ以上深追いするのか?
とも思ってしまいます。難しいところですね。受験条件に英検準1級を課しているところは、とりあえずOKですし、cefrレベルで加点する大学もB2は取得しましたから、不利になることはとりあえずないと思います。C1は英検1級ですからね。。。ただ、スコアが合否判定に直結する大学なら2500点近く取れるようにもう少し対策を進める必要があります。
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級よりもスコアが大切な大学の代表格は立教大学ですね。ここを彼が志望するのなら、もちろん今後も受けた方が良いと思います。ただ、ここを彼が志望しているのか?私は知りません。いまのところは、彼の口から立教大学の名前は聞いたことはありません。というか、彼はどこも大学自体にそれほど興味がないみたいです。なんか、いまだに日本にどんな大学があるのかも良くわかっていないような、、、
信じられないことですが、東進模試に記された志望校も担任の指示で書いたそうです。そんなことあります?(汗)。さすがに早慶上智とGMARCHぐらいは知っているみたいですが、彼は学部を知りません。ましてやどの学部がどのキャンパスにあるのか、ほぼ知りません。たぶん彼が大学について調べたことがほぼないのでしょうね。
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ふつう、ここまで無関心だと勉強にも身が入らないと思うのですが、勉強だけは苦手な数学から解放されたのが嬉しいのか、ノリノリで進めています。暗記科目の日本史も楽しそうに単語帳をめくっていますし、漢文も徐々に分かってきたのが嬉しいみたいです。
ただねぇ、8月になったらさすがに志望校は決めないと対策に支障がでます。英検を受け続けるかどうかも、その一つです。立教を受験するのでなければ、これ以上は要らないかもしれません。最近は英検人気もあって準1級取得者が増え、それにより4技能利用入試を活用する人が増えたため、一般3教科試験よりも激戦になっている大学・学部があります。英検が参加条件、一定の加点なら良いですが、英語試験免除は国語・社会 無双組が集まるため、かえって難関になります。いまの大学受験は本当に複雑怪奇です。
まぁ、とにかく二郎が志望校を絞らなければいけない時期にきたのでしょう。こんど彼の将来の夢とざっくりとした方向性を聞いてみたいと思います。