前回のブログにて、東進の早慶上智・難関国公立模試での結果に対してのコメントありがとうございます。二郎への賛辞には親としてお礼申し上げます。

 

ただ、その点数が本当の実力か?と問われれば、、、やはり偶然だったのではないか、と思わざるを得ません。国語(現代文)に関しては以前も良い成績を取ることはあったので、こんなこともあるかな?と思いますが、英語に関しては長文読解力も文法力もまだまだです。実際に文法問題はかなり落としています。次回の模試は厳しい結果になるだろうと、私個人は思っています。もちろん二郎本人に何かを言っているわけではありませんが、、、

さて、二郎の実力がまだまだだな、、、と思わせる要因のひとつが第1回の英検1次試験の結果です。結果は、、、

 

合 格

 

でした。合格は合格なのですが、、、基準点1792点に対し、1806点とたった14点オーバーのギリギリ合格だったのです。これは100点満点の試験とすれば、0.62点超えです。首の皮一枚でした。。。2次試験はしっかり対策しなければ落ちてしまいますよね。

実は1週間前の5月26日にS-CBTも受験しているのですが、そちらは

 

不 合 格

 

でした。こちらは4技能基準点2304点に対し、-164点の2140点でした。これは昨年の11月よりも悪い成績です。つまり半年前の成績を下回っているのです。こんな結果であの模試の結果が実力か?となりますよね。

以下に英検準1級の成績推移を記します。

 

2022年9月 準1級S-CBT RLWS 2086点 不合格

2022年11月 準1級S-CBT RLWS 2243点 不合格

2023年1月 準1級 RLW 1749点(基準点1792点) 1次不合格

2023年5月 準1級S-CBT RLWS 2140点(基準点1792点) 不合格

2023年6月 準1級 RLW 1806点(基準点1792点) 1次合格

 

です。語彙問題のReading大問1は単語レベルが高く、大学受験にはオーバースペックとまで言われていますが、25問もあり、ここで合否が分かれるとまで言われています。そこの点数推移は

 

11→11→21→12→17

 

です。真ん中の21点は昨年11月のもので、それなりに対策して臨んだものです。そして、5月の12点はほぼノー対策で臨んだものです。5月の試験のあと、あまりに出来なかったため、1週間、出る順パス単で語彙対策をしたら、2022年度第3回の21点ほどではないですが、17点まで回復しまいた。この語彙問題1つでもミスが増えたら不合格でした。すごく出来た!と豪語していたのはなんだったのか。。。相変わらず自己評価の高い男です。

ところで、以上のことから、何がわかるかというと、、、

 

英検は直前対策で点数がかなり上がる!

 

ということですね。二郎の場合は三技能の点数が1週間で

1640→1806

と166点UPしています。一週間でこの点差は凄まじいと思います。まぁ、

 

二郎はS-CBTが苦手

 

ではあるので、その影響もあるでしょうが、それだけではないと思います。しかし、、、その程度の対策で動く英検スコアで彼の本当の技能を見極めることができるのか?いささか???ですが、まぁ、受験で採用している大学が多い以上、あと数回は受験して高いスコアを目指すしかありませんね。

二郎が超絶苦手としているリスニングですが、こちらは共通テストリスニング問題集を妻と一緒に就寝前30分、やっているためか徐々に力が付いているみたいです。成績は

 

535→568→602→542→626

 

とノー対策の5月を除けば順調にUPしています。しかもリスニングだけは合格者平均点を上回っていました。やはり毎日続けることが重要なのかもしれませんね。

2次試験は7月2日です。志望校にも影響しますから、なんとか合格して欲しいものです。